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薄型モデルとしては打ちやすいキーボード

 キーボードは、19ミリのフルピッチで、1.5ミリのキーストロークを確保している。極薄なモデルとしては、なかなかタイピングしやすい。たわみも少ないので、これまでに東芝製のモバイルノートを使い慣れた人でも満足できるだろう。

 残念なのは、タッチパッドのボタンが独立していないこと。また、指紋センサーがタッチパッドに内蔵されているので、見た目の大きさの割に、実際の利用範囲は狭くなっている。

 液晶はノングレアで、外光の映り込みを抑えており、屋外でも安心して使用できる。

 専用のアクティブペンは、最下位モデルを除いて標準で付属する。ペン先が細いタイプで、液晶がノングレアということもあり、紙に近い書き心地だ。

 非常にスリムな割には性能が高く、バッテリーも長持ちする。さらに、ペン入力に対応するなど、弱点の少ない2in1ノートだ。しかし、これぞという目立つポイントがない。

 東芝が今後もPC事業を継続して新製品を提供するのなら、最近トレンドになっている狭額縁を採用した、コンパクトなモバイルを期待している。

キーボードは1.5ミリのキーストロークでフルピッチ
キーボードは1.5ミリのキーストロークでフルピッチ
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タッチパッドに左右のボタンが用意されていないのは残念だ
タッチパッドに左右のボタンが用意されていないのは残念だ
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専用のアクティブペンはペン先が細くて使いやすい
専用のアクティブペンはペン先が細くて使いやすい
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戸田 覚(とだ・さとる)
ビジネス書作家。株式会社アバンギャルド/株式会社戸田覚事務所 代表取締役。戸田覚塾を主催し、若手物書きの育成にも努めている。ブログ、著書累計150冊、連載25本。IT関連、パソコン、プレゼン、企画書、Webドキュメントなど、仕事に関する幅広い著書を持ち講演も多数。テレビ・ラジオのレギュラー出演も。近著に、『日本マイクロソフト流 最強のエクセル仕事術』(日経BP社)がある。Facebook:https://www.facebook.com/toda001