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タブレットやスマホを取り付けられる

 タブレットやスマートフォンを取り付けることもできる。例えばタブレットでメッセンジャーを確認したり、スマートフォンで電話したりしながら、パソコンで作業できる。一般的なスタンドを使ってもよいが、スプリングアームスタンドを使ってパソコンと画面の高さをそろえることで視線の移動が横方向だけで済み、目や首の負担が減る。

米Apple(アップル)の「iPad」(第6世代)を取り付けてみた。幅が約225ミリ、重さが約 700グラムの端末まで保持できるが、このiPadは幅約169.5ミリ、重さが約469グラムなので問題なく保持できた
米Apple(アップル)の「iPad」(第6世代)を取り付けてみた。幅が約225ミリ、重さが約 700グラムの端末まで保持できるが、このiPadは幅約169.5ミリ、重さが約469グラムなので問題なく保持できた
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小さいホルダーに付け替えて、スマートフォンを取り付けてみた。ノートパソコンと画面の高さをそろえることで、視線を横にずらすだけでそれぞれの画面を見ることができるので楽だ
小さいホルダーに付け替えて、スマートフォンを取り付けてみた。ノートパソコンと画面の高さをそろえることで、視線を横にずらすだけでそれぞれの画面を見ることができるので楽だ
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モバイルパソコンとの組み合わせも便利

 パソコンを取り付けることも可能だ。それによって例えば、一般的なパソコン用ディスプレーを置ける広さがある机の場合、スプリングアームスタンドにタブレットパソコンを取り付けて、そこから隣に置いたディスプレーに画面を映すという使い方が可能だ。外付けのキーボードやマウスも用意すれば、外出時に持ち歩くタブレットパソコンを自宅でデスクトップパソコンのように使うことができる。

 前述の通り耐荷重が約700グラムなので、あまり重いタブレットパソコンは取り付けられない。手元に500グラム台と軽量な米Microsoft(マイクロソフト)の10型タブレットパソコン「Surface Go」があったので取り付けてみた。

 24型ディスプレーと、Bluetooth接続のワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスを用意してみたところ、使い心地は思った以上に快適だった。24型ディスプレーに接続することで、大画面化とマルチディスプレー化ができ、作業を効率化できる。スプリングアームスタンドを使って24型ディスプレーと同じ高さにSurface Goを配置すると、視線を横に動かすだけで両方の画面を見られるので首や目が疲れにくかった。

小型タブレットパソコンを取り付けて外付けディスプレーと組み合わせる使い方もできる。スプリングアームスタンドを使って、タブレットパソコンを外付けディスプレーと同じ高さに設置できる
小型タブレットパソコンを取り付けて外付けディスプレーと組み合わせる使い方もできる。スプリングアームスタンドを使って、タブレットパソコンを外付けディスプレーと同じ高さに設置できる
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 サンコーの「超安定モバイルディスプレイ&タブレットスプリングアームスタンド」は、耐荷重やサイズの制限はあるものの、モバイルディスプレーやタブレットを取り付けることで作業効率を高めることができる。ディスプレーを増やしたいけれど置き場所がない、と悩んでいる人にお薦めの製品だ。

湯浅 英夫(ゆあさ ひでお)
ライター
元ジャズミュージシャンのライター。PC、スマホ、ネットサービスなどIT関連を中心に執筆しつつ、たまにウッドベースやエレキベースを弾いている。音楽の守備範囲はジャズから古いソウル、ロック、AOR、MPBまで雑食。ジャズと楽器には少しうるさい。