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雰囲気ある写真が簡単に撮れる

 1型センサーによる画質とライカによる味付けで、雰囲気のある写真を簡単に撮影できるのがLeitz Phone 2の魅力だ。カメラアプリを起動すると、一般的な撮影機能のほかに「Leitz Looks(ライツルックス)」というモードが用意されている。これを選ぶと、ライカMシステムの代表的なレンズをシミュレートした撮影ができるという。

 用意されているのは「Summilux(ズミルックス) 28」「Summilux 35」「Noctilux(ノクティルックス) 50」という3つのモードだ。実際にこれらのモードを切り替えながら撮影してみた。なお通常の写真モードであればピンチイン・ピンチアウトでデジタルズームが可能だが、ライツルックスのときは焦点距離が固定される仕様になっている。

Leitz Looksモードにすると、ライカMシステムの有名レンズをシミュレートした3種類の撮影モードを選択できる
Leitz Looksモードにすると、ライカMシステムの有名レンズをシミュレートした3種類の撮影モードを選択できる
(出所:アプリの画面を筆者がキャプチャー)
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「Summilux 28」による作例(フィルターはOriginal)
「Summilux 28」による作例(フィルターはOriginal)
(写真:筆者)
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「Summilux 35」による作例(フィルターはOriginal)
「Summilux 35」による作例(フィルターはOriginal)
(写真:筆者)
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「Noctilux 50」による作例(フィルターはOriginal)
「Noctilux 50」による作例(フィルターはOriginal)
(写真:筆者)
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