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 パソコンの映像出力端子は、変換アダプターや変換ケーブルを用意すれば、別の端子に変換できる。例えばHDMI端子は、DVI(Digital Visual Interface)-D端子やディスプレーポート端子、アナログRGB端子などに変換できる。

 ただ、一部の端子には制約があるので注意したい。例えば、パソコンの出力がディスプレーポートで、HDMI端子やDVI-D端子に変換する場合、機器の組み合わせによっては映像信号の変換が必要となる。映像信号を変換するには、アクティブタイプの変換アダプターや変換ケーブルが必要となる。安価なパッシブタイプだと、映像信号を変換できず画面は映らない。ディスプレーポート端子から、HDMIやDVI-D端子に確実に変換したいのであれば、アクティブタイプの変換アダプターや変換ケーブルを選ぶ。

 一方、パソコンの出力がアナログRGB端子の場合、HDMIやDVI-D、ディスプレーポートなどのデジタル端子に変換するには、変換器が必要となる。パソコンのHDMI端子からアナログRGB端子に変換する製品とは別物なので、間違えないようにしたい。

映像変換コンバーターの例。エレコムの「AD-HDCV03」は、パソコンのアナログRGB出力端子をHDMIに変換する。音声も接続すれば映像とともにHDMIに変換できる。量販店サイトの実勢価格は4480円(税込み)
映像変換コンバーターの例。エレコムの「AD-HDCV03」は、パソコンのアナログRGB出力端子をHDMIに変換する。音声も接続すれば映像とともにHDMIに変換できる。量販店サイトの実勢価格は4480円(税込み)
(出所:エレコム)
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田代 祥吾
フリーランスライター
PC周辺機器メーカーから日経WinPC編集部を経て、現在はフリーランスライターとして活動。日経PC21や日経パソコンなどで記事を執筆している。得意ジャンルはPCやスマートフォン、自動車、アキバ系サブカルチャーなど。