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 電子楽器メーカー、ローランドが展開するBOSSブランドの「WAZA-AIR」はヘッドホン型のギターアンプだ。ワイヤレスヘッドホンと、楽器に取り付けるトランスミッター(送信機)で構成される。ギターやベースの出力ジャックにトランスミッターを取り付けると、ヘッドホンへ2.4GHz帯の無線で音を飛ばして鳴らす。実勢価格は4万4000円程度(税込み)だ。

ローランドがBOSSブランドで展開する「WAZA-AIR」。海外市場を意識して漢字で「技」と書かれている
ローランドがBOSSブランドで展開する「WAZA-AIR」。海外市場を意識して漢字で「技」と書かれている
(撮影:スタジオキャスパー、以下同じ)
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24時間気兼ねなくギターを弾きまくれる

 エレキギターやベースが趣味の人にとって、1番の悩みは自宅での練習環境だろう。エレキギターやベースはアンプに接続して音を出すのが前提の楽器だ。しかしあまり大きい音を出すと家族や近隣から苦情が来るし、音量を下げると迫力がなくてつまらない。

 ギターアンプにヘッドホンを接続して弾くこともできるが、アンプに楽器を接続するシールドケーブルやヘッドホンを接続するケーブルが邪魔になる。弾いているときにヘッドホンのケーブルが腕に絡まったり、立ち上がったときケーブルに引っ掛かって転んで楽器やアンプを傷めたりすると最悪だ。

 「WAZA-AIR」はこうした問題を一挙に解決する。ヘッドホンによって周囲に迷惑をかけることなく、時間を問わずにギターやベースを弾きまくってストレスを解消できる。しかも電気的に音を変化させる「エフェクト(効果)」の機能が充実していて、楽しみながら弾ける。仕事や生活に追われてギターやベースを弾く時間を確保するのが難しいという人には、うってつけの製品だ。