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見た目がかなりチープなのが残念

 なお、残念なのは、質感が非常にチープなこと。そもそもモノがテンキーなのだし、価格が特別高いわけでもないので、高級感を求めるわけではない。それでももう少し見栄えが良ければとは思う。

 このチープさの原因になっているのが、1つ1つのキーに付いているキャップだ。付属ツールを使うと簡単に脱着でき、キーにシールなどを貼って割り付けた機能が分かるようにできる。つまり、この特殊なテンキーだからこそ、そんな作りになっているわけだ。

 だが、このキャップがちょっとビニールっぽくてチープに感じてしまう。しかも、キーを割り付けられない「Enter」のみカバーが付いていないので、見た目の統一感もない。割り付けたキーを書き込むシールなどは付属しないので、手持ちのシールを貼るか自分で作成することになるのだが、適当にシールを作ったり貼ったりすると、見た目が悲惨なことになりそうだ。僕なら割り付けるキーの数を記憶できる程度にとどめてシールは使わないだろう。もし使うとしても、テープライターなどを使って美しく仕上げたいところだ。

 見た目がイマイチだが、価格も実売で5000円台と手ごろなので、Excelをはじめとする数字入力作業が多い方には、お薦めしたい。

付属のツールでキーのキャップを取り外せる
付属のツールでキーのキャップを取り外せる
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パソコンに接続したところ。ちょっと質感がチープだ
パソコンに接続したところ。ちょっと質感がチープだ
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戸田 覚(とだ さとる)
1963年生まれのビジネス書作家。著書は120冊以上に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。ユーザー視点の辛口評価が好評。近著に、『ここで差がつく! 仕事がデキる人の最速パソコン仕事術』(インプレス)がある。
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