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1分と少しで残量が1%アップ!

 パワーボックスを組み立て終わったとき、スマートフォンのバッテリー残量は2%だった。外出中なら、そろそろバッテリーが切れないかとおびえながら、コンセントが使える喫茶店を探しているところだ。

まずい! iPhoneのバッテリーがもう2%しか残っていないのに電源がない……という設定
まずい! iPhoneのバッテリーがもう2%しか残っていないのに電源がない……という設定
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 なお、充電するスマートフォンは、使用期間1年ほどの「iPhone SE」。バッテリーはわずかにヘタリ始めた状態だ。パワーボックスのコンセントにアップル純正のアダプターとLightningケーブルを接続し、iPhone SEを充電すべくペダルを踏み始める……。ちなみにパワーボックスは、1秒間に1.5回転以上のペースでペダルをこぐと発電する仕様。あまりのんびりこいでいると電力の供給が止まってしまう。

日本で使っている電源タップなどもそのまま使える。アダプターがあればiPhoneにも充電可能
日本で使っている電源タップなどもそのまま使える。アダプターがあればiPhoneにも充電可能
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 バッテリー残量2%からスタートして、3%になったのは1分19秒後。小数点以下の電池残量が分からないので誤差はあるだろうが、単純に1%あたり79秒とすると、130分あまりで0%から100%になる計算だ。

 とにかく、どんどんこいでみる。しばらくこいでいると、抵抗感が変わるポイントがあることが分かる。詳しい仕組みは不明だが、時々ペダルが重くなり、いかにも「発電している」という感触になるのだ。10分ほどこいでみた印象では、通常の軽い状態が80%、少し重い状態が15%、かなり重い状態が5%くらいの割合でペダルの抵抗感が変化するようだ。常に軽ければ発電も楽なのだが、こぐ時間が長くなるにつれて、この重さが疲労として地味に足に蓄積されていく……。

基本的には、椅子などに座ってこぐことになる。10分ほどこいだ状態でのバッテリー残量は7%に
基本的には、椅子などに座ってこぐことになる。10分ほどこいだ状態でのバッテリー残量は7%に
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