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LINEの会話に添付するだけの手軽な方法も

 ②専用ドライバーソフトの利用と③LINE@アカウントへの送信は、シャープのマルチコピー機だけで利用できる方法だ。どちらも、①専用クラウドサービスと同様にファイルをクラウドサービスにアップロードするが、アップロードの手段が異なる。

 ②専用ドライバーソフトの利用では、パソコンに専用ドライバーソフト「ネットワークプリントドライバー」(Windows用とmacOS用がある)をインストールする。この専用ドライバーにより、プリント出力先としてネットワークプリントを選べるようになる。

 プリント出力先としてネットワークプリントを選び印刷を実行すると、ネットワークプリントへの登録画面が起動する。用紙サイズを選択して、ユーザーIDとパスワードを入力すれば登録が完了。その後は①専用クラウドサービスと同様に、コンビニのマルチコピー機にユーザー番号を入力する。

ネットワークプリントの専用ドライバーを導入した場合の印刷画面。出力先の一覧から「SHARP Network Print Driver」を選んで印刷すると、ネットワークプリントへの登録画面が起動する
ネットワークプリントの専用ドライバーを導入した場合の印刷画面。出力先の一覧から「SHARP Network Print Driver」を選んで印刷すると、ネットワークプリントへの登録画面が起動する
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 パソコンでの操作はオフィスの複合機と似た感覚だ。パソコンでしか使えず準備に若干の手間がかかるが、一度設定してしまえばシンプルで手軽だ。

 ③LINE@アカウントへの送信では、LINE@アカウントの「ネットワークプリント」と友達になり、トークルームに写真やPDFファイルを送信する。これだけで、会員登録をすることなく、プリント出力用のユーザー番号が発行される。この手軽さが特長である。ユーザー番号は8日間限定の一時的なもので、登録ごとに異なる番号が発行される。

トークルームに画像やPDFをアップするだけで、マルチコピー機を使ってプリントアウトするのに必要な「ユーザー番号」が即時発行される。この手軽さは驚き
トークルームに画像やPDFをアップするだけで、マルチコピー機を使ってプリントアウトするのに必要な「ユーザー番号」が即時発行される。この手軽さは驚き
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