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 PCでは、Dev47AppsのWebサイトからDroidCam Wireless WebcamのWindows向けクライアントアプリをダウンロードして、Windows 10にインストールする。さらにクライアントアプリを起動すると、スマホと接続するためのダイアログが表示される。

DroidCam Wireless Webcamを起動したスマホと接続するためのWindows用アプリ。これも無料だ
DroidCam Wireless Webcamを起動したスマホと接続するためのWindows用アプリ。これも無料だ
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設定のダイアログで、IPアドレスなどを入力する
設定のダイアログで、IPアドレスなどを入力する
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 このダイアログでは、スマホとの接続で利用するネットワークとして、上部左にある無線LANのアイコンをクリック。さらにスマホ上に表示されているIPアドレスを入力する。ポート名の欄には、DroidCam Wireless Webcamで利用する標準のポート名が既に入力されているはずだ。さらに「Start」ボタンをクリックすると、プレビューウインドウにスマホのカメラの映像が表示される。

 スマホをPCにカメラとして登録する手順は以上だ。ほぼ自動で設定するNDI HX Cameraに比べると、DroidCam Wireless WebcamではIPアドレスの入力が必要になるが、難解と言うほどではない。

 NDI HX Cameraでは、iPhoneの画面でピンチイン/アウトすることでズーム機能が利用できる。DroidCam Wireless Webcamは、有料版でないとズーム機能は利用できない。スマホカメラの固定方法を工夫する必要があるだろう。

Zoom上で利用するビデオ入力とマイクを設定する

 作業が終われば、PC上ではスマホがカメラとして認識される。スマホカメラの映像をビデオ入力、マイクの音声をマイク入力として扱えるようになる。

 例えばZoomのWindows 10版クライアントアプリでは、設定機能のビデオタブにある「カメラ」のプルダウンメニューからそれぞれのアプリで登録されているビデオデバイスを選択する。NDI HX Cameraなら「NewTek NDI Video」、DroidCam Wireless Webcamなら「DroidCam Source」だ。2と3があるがどちらでもいい。

「カメラ」のプルダウンメニューから利用するビデオデバイスを選択する
「カメラ」のプルダウンメニューから利用するビデオデバイスを選択する
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 音声入力もスマホ経由で行いたいなら、同じように設定機能のオーディオタブにある「マイク」のプルダウンメニューで、登録されている音声デバイスを選択する。NDI HX Cameraなら「ライン(NewTek NDI Audio)」、DroidCam Wireless Webcamなら「マイク(DroidCam Virtual Audio)」だ。

同じように「マイク」のプルダウンメニューで、スマホの音声入力を選択する
同じように「マイク」のプルダウンメニューで、スマホの音声入力を選択する
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