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 まずは各モバイルデバイスにDuet Displayをインストールする。さらにDuet DisplayのWebサイトからPC用のユーティリティーをダウンロードし、PCにインストールする。PC上でこのアプリを起動すると、Duet Displayの「待ち受け状態」になる。

 ここまではspacedeskと同じだが、有線接続なのでPCとモバイルデバイスはそれぞれの付属ケーブルなどを使ってPCのUSBポートに接続する。iPad miniやiPhone 8は、Lightningケーブルだ。接続すると、自動で最適な解像度などが設定されてデスクトップ画面が表示できた。

PCでDuet Displayを起動すると、接続の準備は終了だ
PCでDuet Displayを起動すると、接続の準備は終了だ
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iPadの場合、Lightningケーブルで接続するだけで基本的な設定は自動で済む
iPadの場合、Lightningケーブルで接続するだけで基本的な設定は自動で済む
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Android対応デバイスだと接続作業で苦労することも

 Android搭載のTAB4 8 Plusや「nova 3」(ファーウェイ・ジャパン)では、iOS搭載デバイスのように簡単ではなかった。まずケーブルでモバイルデバイスを接続すると、モバイルデバイス側に接続モードを選択するダイアログが表示される。ここで「ファイル転送が可能なモード」を選択する。

 モバイルデバイスがWindows 10に認識されたら、PCのDuet Display上から、それぞれのデバイスをDuet Displayで利用するためのデバイスドライバーをインストールする。この手順が完了していれば、次回からはケーブルで接続するだけでマルチディスプレー環境ができる。