自宅滞在を楽しませる試みは、ショートムービー共有アプリ「TikTok(ティックトック)」も実施した。「#おうちで過ごし隊」というハッシュタグを使って家で楽しむ方法を投稿するように呼びかけ、寄せられた投稿からよりすぐってコンテンツプラットフォーム「note」のTikTok公式アカウント上で紹介した。
#おうちで過ごし隊の第1弾は、料理やワークアウト・筋トレ、勉強・仕事、ライフハック・片付け、工作・お絵かきというカテゴリーで募った。第2弾は節約術や育児、自分ケア、ゲームだった。在宅に飽きた人たちが新たなことにチャレンジしたくなる楽しい動画ばかりだった。
自宅でも大切な人との交流を続けたい。そんな要望をSNSはかなえてくれる。新型コロナウイルスとの闘いは長引きそうなので、今後も良い企画を期待したい。