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 「魔法のランプ」をうたい、自宅の壁に大画面の映像を投映するシーリングライト(天井照明)がある。東大発ベンチャーのpopIn(ポップイン)が開発した「popIn Aladdin 2」だ。

 プロジェクターとして最大120型(インチ)の大画面を壁に投映でき、フルハイビジョン(フルHD)の映像を楽しめる。OSにAndroid 9.0を搭載し、Wi-Fiに接続すればこれ1台で「YouTube」や「Amazon Prime Video」「Netflix」「Hulu」「ABEMA」「U-NEXT」「Paravi」などの動画再生が可能だ。

 Aladdin 2が搭載する「テレビ」アプリを自宅のHDDレコーダーなどと連携することで、放送中の地上波デジタルテレビ放送(地デジ)の番組やレコーダーで録画したテレビ番組を投映できる。米Apple(アップル)の「AirPlay」に対応し、iPhoneやiPadの画面を映し出す。

 楽曲や音声も楽しめる。音楽配信サービス「Spotify」やインターネットラジオサービス「radiko」に対応するほか、Bluetoothのワイヤレススピーカーとしても活用できる。このように、家庭用メディアプレーヤーとして豊富な機能を持つ。メーカーサイトでの直販価格は9万9800円(税・送料込み)である。

「popIn Aladdin 2」は投映距離が短くて済むので、狭い部屋でも活用しやすい
「popIn Aladdin 2」は投映距離が短くて済むので、狭い部屋でも活用しやすい
(撮影:スタジオキャスパー、記載のない写真は以下同じ)
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 Aladdin 2は、2018年に発売した「popIn Aladdin」の後継機種だ。プロジェクターの解像度がHD(1280×720ドット、720p)からフルHD(1920×1080ドット、1080p)となり、より高精細となった。投映距離も大幅に短くなり、43センチの距離があれば約40型、1.56メートルの距離があれば約100型の大画面表示が可能だ。

 プロジェクターのレンズの可動域も18度から32度に増えており、設置の自由度が増した。スピーカーの出力も8ワット+8ワットに強化されている。LEDシーリングライトの調光や調色も36通りから1万通りになり、バリエーションが増えていろいろな状況で使いやすい。きょう体の厚さもAladdinより薄くなって小型化した。