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どっちのモデルを買うべきか?

 搭載しているCPUはPentium Gold 4415Y。これは第7世代Coreプロセッサーなどと同じKaby LakeマイクロアーキテクチャのCPUだ。位置づけ的にはCore m3より下のランクで、Surface Proが搭載するCore i7/i5/m3に比べると絶対的な処理性能は低い。Webブラウザーで数枚のタブを開いて作業する、SNSを利用する、付属するエクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品を使うといった程度なら大してストレスを感じないが、処理性能に過剰な期待をすべきではない。小型軽量さを生かして、気軽に持ち運んで処理の軽い作業に使うのが本来の使い方だろう。

処理性能は高くないが、HTML5化したばかりの某ブラウザーゲームは快適に遊べる
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 スペックの違いによって 2モデルある。CPUは共通だが、メモリーが4GBでストレージが64GBのeMMCのモデル(実売価格6万4800円前後)と、メモリーが8GBでストレージが128GBのSSDのモデル(実売価格8万2800円前後)だ。どちらもMicrosoft Office Home & Business 2016が付属する。

 おすすめは後者だ。Windows 10を快適に使うにはメモリーは8GB以上ほしいということもあるが、64GBモデルはスマホのストレージにも使われるeMMCのフラッシュメモリーを使っていて、128GBモデルが搭載するSSDよりもデータ転送速度が遅い。なるべく快適に使おうと思ったら、メモリー8GB/ストレージ128GBがおすすめ。筆者が購入したのもこのモデルだ。できれば、Microsoft Officeを省いて価格を下げたモデルも一般向けに発売してほしいところだ。