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 スマホだけではなく、Sports SmartWatch上でもマップを表示し、GPSで取得した現在地と、目的地へのルートが表示されるわけだ。今までは、例えばレンタル自転車を使っているときは走行中に立ち止まってスマホを取り出さないと周囲の状況は分からなかったのだが、左腕をちらりと見るだけでよくなった。

 ナビの表示情報は、スマホのマップに比べれば簡略化されてはいる。しかし現在向いている方向、回りの状況、次に曲がる交差点までの距離や曲がる方向などは表示される。また、曲がるべき地点になるとSports SmartWatchがブルッと振動する。おおむねその指示に従っていけば、スマホのマップを使ったナビ機能通りの結果が得られる。

自転車やクルマでの走行中はこんな感じで情報が表示される
自転車やクルマでの走行中はこんな感じで情報が表示される
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 またスマホからナビ機能を利用している場合、スマホからも「次を右です」などと音声が流れる。小さなカバンに放り込んで自転車の前カゴに入れておけば、そのガイダンスも聞こえてくる。気分的にはカーナビを使っている感じだ。

ラーメン屋に到着。筆者の地元では唯一と言っていい「家系ラーメン」だが、以前住んでいた東京・中野にあった「二代目武道家」に近い濃厚感が大変好み
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 Sports SmartWatchは、筆者が想定した用途にマッチしており、満足していた。ただし、筆者が使っているときは、何かの拍子でSports SmartWatchがGPSを見失うことがあった。そうなるとSports SmartWatch上のナビは中断してしまう。またGPSを見失うと、GPSの電波をつかみ直すまで数十分から数時間、Sports SmartWatch上ではナビ自体が使えなくなる現象が起こった。