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3年使えそうな処理性能、eSIMにも対応

 ディスプレーは有機ELだ。Pixel 4、Pixel 4 XLともに縦横の比率は19:9で、Pixel 3シリーズより細長くなった。Pixel 4シリーズでは、対応アプリでディスプレーのリフレッシュレートを60Hzから最大90Hzに切り替えられる機能「スムーズ ディスプレイ」を新たに搭載した。動きの激しい画面表示がより滑らかになるため、ゲームや動画を楽しむことが多い人にうれしい機能だ。

左からPixel 4 XL、Pixel 4、Pixel 3の画面。Pixel 4はPixel 3に近い、やや赤みが強めの色合いだ
左からPixel 4 XL、Pixel 4、Pixel 3の画面。Pixel 4はPixel 3に近い、やや赤みが強めの色合いだ
(撮影:スタジオキャスパー)
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 プロセッサーは多くのハイエンドスマホに採用されている米クアルコム(Qualcomm)の「Snapdragon 855」で、6Gバイトのメモリーを搭載している。ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」で測定すると、総合スコアは36万点前後だった。Snapdragon 845と4Gバイトメモリーを搭載するPixel 3が26万点前後だったので、処理性能はかなり向上している。

 Pixel 4シリーズには最新バージョンのAndroidが提供され、最低3年間のソフトウエアとセキュリティーのアップデートが保証されている。Pixel 4シリーズの処理性能であれば、アップデート保証の3年間の途中で性能に不満を抱くようなことはなさそうだ。

 ほかにもハイエンドのスマホに求められそうな機能は一通りそろっている。FeliCaを内蔵しており、おサイフケータイを利用できる。eSIM(embedded Subscriber Identity Module)に対応しており、SIMカードの差し替えなしに通信事業者を切り替えられる。日本版Pixel 3シリーズはFeliCaを内蔵していたが、eSIMは非対応だった。

 Pixel 3シリーズと同じく、側面を握るとGoogleアシスタントが起動するなどの操作ができる「アクティブエッジ」機能を搭載している。充電やPCとの接続に使う端子はUSB Type-Cで、ACアダプターと接続用ケーブルが付属する。ワイヤレス充電にも対応し、ワイヤレスでの急速充電もできる。

USBポートはUSB Type-Cで急速充電に対応。ワイヤレス充電にも対応する
USBポートはUSB Type-Cで急速充電に対応。ワイヤレス充電にも対応する
(撮影:スタジオキャスパー)
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 ストレージ容量が異なる64Gバイトと128Gバイトの2モデルがある。メモリーカードスロットは無いので、大量のデータをストレージに入れて持ち歩きたい場合は余裕を持った容量のモデルを選ぼう。

18WのACアダプターとUSBケーブル、ほかのスマホからデータ移行するためのクイックスイッチアダプターが付属する
18WのACアダプターとUSBケーブル、ほかのスマホからデータ移行するためのクイックスイッチアダプターが付属する
(撮影:スタジオキャスパー)
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