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 最近の音楽ストリーミングサービスは楽曲数がかなり充実しており、筆者は利用する機会が増えている。しかし筆者が使ってきたこれまでのウォークマンでは、自分で所有している楽曲しか聴けなかった。

 これまでは自分で購入した楽曲はウォークマンで聴いて、ストリーミングサービスの曲はスマートフォン(またはPC)で聴くしかなかった。ウォークマンを使っていてストリーミングサービスの曲を聴きたくなったら、ヘッドホンをスマートフォン側につなぎ直す必要があった。有線ならケーブルの挿し直し、無線ならBluetoothの接続先の切り替えだ。この作業は面倒だし、冒頭に述べた通りスマートフォンのバッテリー消費も気になる。この2つの機能を1つにまとめられるなら、かなり使い勝手が改善される。

 NW-A100シリーズには、内蔵メモリーの容量が16GB/32GB/64GBのモデルがある。NW-A100シリーズはmicroSDメモリーカードスロットがあるので、最も安い16GBの「NW-A105」に大容量メモリーカードを追加することも検討した。

最近のウォークマンはmicroSDメモリーカードスロットを搭載している。メモリーカードにも音楽ファイルを転送できる
最近のウォークマンはmicroSDメモリーカードスロットを搭載している。メモリーカードにも音楽ファイルを転送できる
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 しかし今まで使ってきたスマホやタブレットを考えると、AndroidのOSやアプリが利用する領域もあるので32GBはあった方がいいだろう。そう考えて、内蔵メモリー32GBのNW-A106をソニーストアで購入した。クーポンなどが反映された状態で3万6630円(税込み)だった。

スマホに比べて小さいAndroid搭載ウォークマン

 発表直後に予約したことあり、11月2日の発売日には手元に届いた。ウォークマン本体を箱から取り出して感動したのは、そのサイズである。幅は55.2mm、奥行きは98.9mm、厚みは11mmと、手のひらで包めるほどのサイズ感だ。重量はカタログ値で103g。昨今のスマートフォンと比べるとずっと小さい。世代が2つ古く、専用OSを搭載するスタンダードなウォークマン「NW-A46」とあまり変わらない大きさだ。

iPhone 8(左)とNW-A106の大きさを比べた。NW-A106の方がやや厚みはあるが、だいぶ小さい
iPhone 8(左)とNW-A106の大きさを比べた。NW-A106の方がやや厚みはあるが、だいぶ小さい
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