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 Google レンズの使い方は至って簡単だ。Android向けアプリのGoogle レンズなら調べたい対象物を写すだけ。それ以外の上記アプリの場合は、写真を調べるだけでよい。対象物の名称ほか、その名称をキーワードとしてWeb検索をした結果、文字情報などを表示する。

 Google レンズで調べられるものは多い。例えば、風景の写真をGoogle レンズで調べると、写真を撮影した場所や写っている建物などを認識する。撮影場所によっては、風景に写っている店舗の情報まで得られる場合もある。

東京・渋谷の「渋谷スクランブル交差点」で撮影した写真をGoogle レンズで調べたところ、建物の情報やお店の情報などが表示される。写真の○の部分を認識して情報を表示する。○の位置はタップ操作で変更可能だ
東京・渋谷の「渋谷スクランブル交差点」で撮影した写真をGoogle レンズで調べたところ、建物の情報やお店の情報などが表示される。写真の○の部分を認識して情報を表示する。○の位置はタップ操作で変更可能だ
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 雑貨や服、小物などを撮影した写真をGoogle レンズで調べると、その製品の名前や、購入できるWebサイトを表示する。製品名の記憶が曖昧でどこで購入したか覚えていない、プレゼントでもらった物を再度購入したい、といった商品を調べたいときにも役立つ。

 試しに机上にあったボールペンを調べてみたところ、その製品名やボールペンの芯の太さまでを認識した。リンク先にはボールペン本体だけでなく替え芯なども表示され、多様な情報を把握できた。職場で使っている文房具と同じ物を購入したいときに役立ちそうだ。

服や雑貨の画像を調べると、名称やその製品を販売するWebサイトなどを表示できる
服や雑貨の画像を調べると、名称やその製品を販売するWebサイトなどを表示できる
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 バーコードだけが残っていて、何の製品だったのか分からない――。こうした状況はごくまれかもしれないが、そんなときでもGoogle レンズによってバーコードを調べると、その製品に関する情報が得られる。

 Google レンズは、動物や植物の写真から、その名前を調べることもできる。例えば家族で動物園に行き、子どもに動物の名前を聞かれた際、動物の写真を撮ってGoogle レンズで調べることが可能だ。絵画の題名や、企業の社長など著名人の名前や関連情報も把握できる。

植物の名前も調べることができる
植物の名前も調べることができる
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