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 日経クロステック建築・住宅面で、過去に公開したニュースをランキング形式でご紹介します。2019年3月16日~3月22日に読まれた記事の1~10位までを、本日3月19日~3月25日にかけて無料で読めるようにしました。

1位:JR東日本が単独で臨む総延べ面積約85万平方メートルの「エキマチ」

 JR東日本が、この規模の複合開発プロジェクトに単独で携わるのは初となる。周辺地権者などとの共同事業である東京駅八重洲口開発をはじめ、ターミナル駅内に商業施設を開発するエキナカ事業、オフィス、ホテルの開発事業などを経てノウハウを蓄積し、満を持して臨む。

2位:建築物の外観・内観デザインの「意匠登録」が可能に、意匠法改正案

写真:日経アーキテクチュア
写真:日経アーキテクチュア

 政府は2019年3月1日、意匠法の一部改正案を閣議決定、国会に提出した。意匠登録制度において、新たに建築物の外観・内観デザインを保護対象に加える。改正法が成立すれば1年以内に施行される。意匠登録の対象は従来、「物品の形状」と規定されており、不動産である建築物には適用できなかった。

3位:「建築は脇役」でも10大建築入り、公園と連続する意外な施設は?

写真:日経アーキテクチュア
写真:日経アーキテクチュア

 今回紹介するのは、同数7位の「風の丘葬斎場」である。プリツカー建築賞(1993年)の受賞者でもある槇文彦氏の設計で、大分県中津市に1997年、完成した。大分県中津市の火葬施設である。火葬施設といえば、日常から隔離されたイメージがあるが、この施設は敷地の一部が「相原山首遺跡風の丘遺跡公園」となっており、誰もが気軽に立ち入ることができる。

4位:新装ハマスタにラミレス監督も大満足、個室観覧席やウィング席を新設

写真:日経アーキテクチュア
写真:日経アーキテクチュア

 大規模な増築・改修工事が段階的に進む横浜スタジアムで2019年3月15日、バックネット裏に新設した個室観覧席やライト側に増設した観客席などが報道陣に公開された。いずれも3月16日のプロ野球オープン戦で供用を開始した。1978年に開業した同スタジアムは、横浜公園内にある。

5位:熱海の高層ホテル計画、事業者に再協議求める答申

写真:日経アーキテクチュア
写真:日経アーキテクチュア

 ホテルの開発ラッシュに沸く静岡県熱海市で、眺望の悪化を懸念した近隣住民の要望により、高層ホテル計画の見直しが求められている。渦中にあるのは、全国でホテルを展開する共立メンテナンス(東京都千代田区)が東海岸町の国道135号沿いに建設予定の「ラビスタ熱海(仮称)」だ。

6位:契約社員から再び管理職へ、迷走した50代建設技術者が勝ち取った正当な評価

 優れたスキルや経験を有しているのに、会社から正当に評価されていないと感じるエンジニアがいる。その1人である建設技術者の転職事例を、リクルートキャリア 建設技術者・不動産専門職領域専任シニアコンサルタントである平野竜太郎氏が紹介する。50代で契約社員として働いていたが、管理職として大手ゼネコンへの転職を果たし、前職と比べて200万円の年収アップも成し遂げた。

7位:経験やトラブルの情報は抱え込まない

 高知県では1990年代半ばくらいから、これまで住宅を中心に活動していた「土佐派」と呼ばれる複数の設計事務所を中心に、木造の公共建築物に取り組み始めた。小さなコミュニティーということもあり、その後、木造建築を手掛ける設計者が増えていった。前編に続き、高知県の3人の設計者に木造建築のノウハウを聞く。

8位:屋根断熱の失敗防止策を一挙に提示

資料:日経ホームビルダー
資料:日経ホームビルダー

 屋根勾配に沿って断熱材を設置する「屋根断熱」の採用割合が増えています。住宅金融支援機構が実施した「フラット35住宅仕様実態調査」の結果によると、2017年度の屋根断熱の採用割合は37.4%まで伸びていました。07年度は21.0%だったので、1.8倍ほど割合が増した計算です。住宅上部の断熱方式は、着実に天井断熱から屋根断熱に転換しているのです。

9位:法規制を利用して崖が迫る土地を活用

写真:上は上野敏孝、下は奥野慶四郎
写真:上は上野敏孝、下は奥野慶四郎

 崩壊の恐れがある崖に近接した土地に住宅を建築する場合、都道府県や中核市が定める建築基準法施行条例、いわゆる「がけ条例」や土砂災害防止法(以下、土砂法)、急傾斜地災害防止法などによって様々な制約が生じる。制約とは、例えば「建築物と崖の間に所定の高さの鉄筋コンクリート(RC)擁壁を設ける」「建築物の主要構造部はRC造とする」「建築物の位置は、崖から崖の高さの2倍以上の距離を確保する」などだ。

10位:阿蘇山展望台の外壁剥落で外国人観光客が負傷

写真:九州産交ツーリズム
写真:九州産交ツーリズム

 阿蘇山中岳火口の西側に立つ「火口西展望所」で、2018年11月に外壁が剥落し、香港から観光に来ていた30代の男性が負傷していたことが一部の報道によって明らかになった。同施設を管理する熊本県阿蘇市によると、男性は軽症だったものの、カメラなどの所持品が損傷した。市はこの事故について公表をしていなかった。