建築界でも長時間労働への対処が急速に進みつつある。仕事のやりがいだけでなく、働く環境の魅力も高めなければ、建築界に明るい将来は開けてこない。“ブラックな働き方”との決別は、建築界の今後を左右する大命題だ。第一線で活躍する実務者たちの取り組みにヒントを探る。

[掲載予定記事]
- <日経アーキテクチュア・フォーラム2018リポート>
- 私が考える働き方改革、建築界のトップランナー4人が本音で語る(5月14日公開)
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「全員同じ机」「スマホで打ち合わせ」─生産性高める組織運営とは?
(5月16日公開) - <時短を促す実践策>
- 日建設計の「時間デザイン」、マトリックス型組織で後押し(5月21日公開)
- 予定時間が来たらパソコンをロックアウト、大和ハウス工業(5月23日公開)
- TV会議で移動時間を大幅減、プランテック総合計画事務所(5月28日公開)
- VRの利用で打ち合わせ準備もスイスイ、NAP建築設計事務所(5月30日公開)
- <Uターンのススメ>
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東京から戻った息子中心で組織づくり、長崎・島原のインターメディア
(6月4日公開) - 震災復興から新たなフェーズに舵を切る、仙台の鈴木弘人設計事務所(6月6日公開)
- <建設系ITベンチャーの提言>
- 新参者4人がもの申す!ITベンチャートップが見た建設業界(6月13日公開)
- 「旧態依然はIT業界にも責任」、建設現場のここを攻めろ(6月18日公開)
- <働き方改革のヒント>
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設計事務所のマネジメント層こそ意識改革を、プランテックの来海忠男社長
(6月20日公開) - 時短への鉄則3カ条、注目組織に学ぶ(6月25日公開)