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家ブログを住宅会社に見られてもいい?

 とはいえ、住宅会社に黙って家ブログをやっている人が多いわけではない。工務店に依頼した人の7割超は、依頼した住宅会社に自らブログの存在を伝えていた〔図2〕。担当者が自分のブログを見ることに対しても約7割が賛成と回答しており、寛容な傾向が認められた〔図3〕。

Q 家ブログの開設を建築を依頼した住宅会社に伝えた?
Q 家ブログの開設を建築を依頼した住宅会社に伝えた?
〔図2〕家ブログをやっていることを建築を依頼した住宅会社に伝えることに対して、工務店に依頼した建て主の考え方は意外とオープンのようだ。「家ブログを始める前に伝えた」(50.0%)、「家ブログを始めてから伝えた」(21.9%)と、約7割の人が伝えていた。他方、ハウスメーカーに依頼した建て主は、「伝えなかった」(40.4%)が最も多かった(資料:日経ホームビルダー)
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Q 住宅会社の担当者による家ブログの閲覧に賛成?
Q 住宅会社の担当者による家ブログの閲覧に賛成?
〔図3〕建築を依頼した住宅会社の担当者に、家ブログを閲覧されることについて、賛成の声が多いと分かった。全体では66.0%が賛成と回答。反対と回答した人は1割に満たなかった。工務店に依頼した建て主は、家ブログの存在をオープンにする傾向からか、担当者の閲覧についてもより肯定的だった。71.9%が賛成と回答した(資料:日経ホームビルダー)
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 理由を尋ねたところ、「直接言いにくいことをブログで伝えられる」といった意見があった〔図4〕。「丁寧な施工をしてくれそうだから」など、緊張感を保ってもらう狙いもあるようだ。

Q 住宅会社の担当者が家ブログを閲覧することへの賛否の理由
Q 住宅会社の担当者が家ブログを閲覧することへの賛否の理由
(資料:日経ホームビルダー)
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〔図4〕担当者が家ブログを閲覧することに賛成する理由として、「直接言いにくいことを伝えられる」「気持ちを知ってほしい」といった間接的なコミュニケーションツールとして期待する意見が出ている点は興味深い。他方、反対する理由では、「考えを悟られたくない」「読んでほしくない内容がある」といった意見があり、住宅会社とは距離を置きたいという意識がうかがえた(資料:日経ホームビルダー)
〔図4〕担当者が家ブログを閲覧することに賛成する理由として、「直接言いにくいことを伝えられる」「気持ちを知ってほしい」といった間接的なコミュニケーションツールとして期待する意見が出ている点は興味深い。他方、反対する理由では、「考えを悟られたくない」「読んでほしくない内容がある」といった意見があり、住宅会社とは距離を置きたいという意識がうかがえた(資料:日経ホームビルダー)
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調査概要

  • 【調査対象】5年以内に注文住宅を新築した人で、家づくりなどの情報を自身のブログで発信している人(家ブロガー)、かつ、25歳以上の国内に住む人を対象にした
  • 【調査方法】インターネット調査。インターネット調査会社のマクロミルに依頼
  • 【調査期間】2018年3月12日、13日
  • 【回答件数】有効回答数は103
  • 【主な回答者属性】男性が62.1%、女性が37.9%。年齢は、25~29歳:13.6%、30~34歳:20.4%、35~39歳:18.4%、40~44歳:20.4%、45~49歳:8.7%、50~54歳:6.8%、55~59歳:6.8%、60歳以上:4.9%。居住地域は、関東地方:34.0%、中部地方:23.3%、近畿地方:17.5%と続く。建築依頼先は、工務店が31.1%、ハウスメーカーが50.5%、設計事務所が10.7%、不動産会社が5.8%、その他・分からないが1.9%。世帯年収は、600万円以上800万円未満の比率が最も多く23.3%、400万円以上600万円未満が16.5%、800万円以上1000万円未満が11.7%、200万円以上400万円未満が10.7%と続く