全702文字

 Excelでデータの検索を行う場合、「ホーム」タブの「検索と選択」ボタンにある「検索」を使うのが一般的だろう。ただし、一覧表などでは検索条件にヒットした行だけ抽出して表示したいことがよくある。この場合はテーブルを利用するのが得策だ。

条件に合う行を一覧にする

 下図は会議の参加者と議題を一覧にしたテーブルだ。このテーブルで飯沢さんが参加した会議だけ一覧表示にしたいとしよう。このようなケースでは、「検索」を用いるより、テーブルが持つフィルターを利用したほうが断然便利だ。

日付と参加者、議題を取りまとめた会議の一覧表。ここでは飯沢さんが参加した会議を特定する
日付と参加者、議題を取りまとめた会議の一覧表。ここでは飯沢さんが参加した会議を特定する
[画像のクリックで拡大表示]

 まず、「参加者」の見出しにある「フィルター」ボタンをクリックし、「検索」ボックスに「飯沢」と入力して「OK」ボタンを押す。これで飯沢さんが参加した会議を一覧で表示できた。

「参加者」の「フィルター」ボタンで、「検索」に「飯沢」と入力する
「参加者」の「フィルター」ボタンで、「検索」に「飯沢」と入力する
[画像のクリックで拡大表示]
「OK」ボタンを押すと、飯沢さんが参加した会議が一覧になる
「OK」ボタンを押すと、飯沢さんが参加した会議が一覧になる
[画像のクリックで拡大表示]

 さらに絞り込みを実行してみよう。例えば飯沢さんが参加した「チョコ」に関係する会議を一覧してみたい。この場合、「議題」の「フィルター」ボタンをクリックして、「検索」に「チョコ」と入力する。一発で飯沢さんが参加したチョコに関する会議が一覧になった。