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 新年になって日付の入ったスケジュール表を作る機会が増えたのではないか。例えば、「日付」の列の横に「曜日」の列を設けて、日付に応じた曜日を表示するような表は、どこでも見かけるとてもオーソドックスなものだ。このような表こそ使い回しを前提に作成すべきだろう。

オートフィルの「連続データ」は避けたい

 下図を例にして考えてみよう。まず、日付の先頭を「1月1日」として「1月7日」までの連続した日付を表示したいとする。使い回しを前提とした場合、オートフィルによる「連続データ」ではなく、上のセルを参照し「1」を加える方法をおすすめする。

A2に「1/1」と入力し、A3は「=A2+1」とする。このA3をA8までオートフィルする
A2に「1/1」と入力し、A3は「=A2+1」とする。このA3をA8までオートフィルする
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 この場合だと、まず、A2を選択して「1/1」と入力する。これで「1月1日」が返ってくる。次にA3を選択して、「数式」バーにカーソルを置いて「=」と入力し、「1月1日」とあるA2をクリックする。さらに「+1」として数式を「=A2+1」とする。[Enter]キーを押すと「1月2日」が返る。

 これは日付の正体であるシリアル値に「1」加えることで、次の日付を表示できるからだ。このA3をA8までオートフィルすれば、「1月1日」から「1月7日」までの連続した日付を表示できる。