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 年月を表示する際、「21年3月」のように、「年」部分を2桁で表示することがある。ところがExcelに「21年3月」と入力して[Enter]キーを押すと、勝手に「2021年3月」になってしまう。

A2に「21年3月」と入力して[Enter]キーを押す
A2に「21年3月」と入力して[Enter]キーを押す
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すると勝手に「2021年3月」となってしまった。何でこんな簡単な入力が表示できないのか
すると勝手に「2021年3月」となってしまった。何でこんな簡単な入力が表示できないのか
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よくあるExcelのお節介

 値を入力したA2を選択して、数式バーを確認してみよう。「2021/3/1」と、書式が日付形式になっているのが分かる。つまり「21年3月」のことを日付の「2021年3月1日」だとExcelが勝手に判断し、「2021/3/1」と補助入力してくれたわけだ。

A2を選んで数式バーを確認すると「2021/3/1」となっている。これを便利と言うべきか、はたまたありがた迷惑と呼ぶべきか
A2を選んで数式バーを確認すると「2021/3/1」となっている。これを便利と言うべきか、はたまたありがた迷惑と呼ぶべきか
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 こうしたExcelの「お節介」はよくあることながら、どうしても「21年3月」と入力したいときはありがた迷惑以外の何ものでもない。回避する方法をいくつか紹介しよう。

 一つは「’(シングルクォーテーション)」を入力してから、続けて「21年3月」と入力する方法だ。頭に付けた「’」は、続く値が文字列であることをExcelに宣言している。これにより、日付のシリアル値に変換されることなく、文字列として「21年3月」をそのまま表示できる。

頭に「’」を入力してから「21年3月」と入力する
頭に「’」を入力してから「21年3月」と入力する
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文字列扱いになるためそのまま「21年3月」と表示できる。「’」は表示されない
文字列扱いになるためそのまま「21年3月」と表示できる。「’」は表示されない
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