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 Excelで作成する表では、一般に表の先頭行に表見出しを設け、その列に入力してある値が何を意味するのかを示す。下図の名簿の場合、A1:E1が表見出しに相当する。図に見るように、表見出しは他のデータとの違いを強調するため、シンプルに装飾して目立たせるのが一般的だ。

社員名簿でA1:E1が表見出しになっている。同様の表はあちこちで見かける
社員名簿でA1:E1が表見出しになっている。同様の表はあちこちで見かける
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表見出しを固定すれば操作も楽ちん

 上記の表では入力してあるデータが100件を超えている。このようなちょっと大きめの表を扱う場合、画面を下の行へスクロールすると表見出しが消えてしまう。その結果、それぞれの列のデータが何を意味しているのか分かりづらくなる。表見出しが消えて不便を感じたことがある人は多いはずだ。この不満を解消してくれるのが「先頭行」の固定だ。

大きめの表では画面を下にスクロールすると、表見出しが消えてしまう。これでは表の操作がしにくくなる
大きめの表では画面を下にスクロールすると、表見出しが消えてしまう。これでは表の操作がしにくくなる
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大きめの表があるシートで、「表示」タブにある「ウィンドウ枠の固定」ボタンから「先頭行の固定」をクリックする
大きめの表があるシートで、「表示」タブにある「ウィンドウ枠の固定」ボタンから「先頭行の固定」をクリックする
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下にスクロールしても表見出しは表示されたままになる
下にスクロールしても表見出しは表示されたままになる
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 表見出しを表示したままだと、データの閲覧に不便を感じず、入力もスムーズに行えることが分かるだろう。固定を解除するには「表示」タブにある「ウィンドウ枠の固定」ボタンから「ウィンドウ枠固定の解除」を押せばよい。