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 Excelで作った複雑な表では、一部の行列を一時的に非表示にして、シンプル化したいときがある。これには行列の右クリックによる「非表示」「再表示」を使用する。ただ、行列を非表示にすると、どこを非表示にしたのか忘れてしまい戸惑うことがある。そこで活用したいのが「グループ化」だ。ということで、今回は行列の非表示・再表示にまつわる時短ワザを紹介したい。

まずは定番、行列の「非表示」「再表示」から

 特定の行か列を非表示にする場合、その行または列を右クリックしてメニューから「非表示」を選ぶ。複数の行や列を非表示にしたい場合、それらを選択した状態で右クリックして「非表示」を選べばよい。また、再表示する場合、非表示にした箇所をまたぐように行または列のラベルを選択して、右クリックから「再表示」を選ぶ。

非表示にしたい行や列を選択して右クリックする。ここでは3~5行目を非表示にする。メニューから「非表示」を選ぶ
非表示にしたい行や列を選択して右クリックする。ここでは3~5行目を非表示にする。メニューから「非表示」を選ぶ
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選択した行が非表示になる
選択した行が非表示になる
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再表示する場合、非表示にした箇所をまたぐようにして選択し、右クリックでメニューから「再表示」を選ぶ
再表示する場合、非表示にした箇所をまたぐようにして選択し、右クリックでメニューから「再表示」を選ぶ
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非表示にしていた3~5行目が元に戻った
非表示にしていた3~5行目が元に戻った
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 今回の例のように、非表示にした後すぐに再表示にするのであれば、非表示にした場所を忘れることはないだろう。しかし他の作業のためいったん離れた後、再表示しようと思うと、非表示にした場所がどこだったか戸惑うことがある。この場合、シート全体を選択して再表示するとよい。

3~4行、6~8行、さらにA列、C列が非表示になっている。シートの左上隅をクリックしてシート全体を選択する。その後、行ラベルを右クリックして「再表示」を選ぶ
3~4行、6~8行、さらにA列、C列が非表示になっている。シートの左上隅をクリックしてシート全体を選択する。その後、行ラベルを右クリックして「再表示」を選ぶ
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非表示になっていた行が全て再表示になった。続けて列ラベルを右クリックして「再表示」を選ぶ
非表示になっていた行が全て再表示になった。続けて列ラベルを右クリックして「再表示」を選ぶ
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これで全ての行列を再表示できた
これで全ての行列を再表示できた
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 ここで示した「シート全体の選択→再表示」は非表示の行や列を一発で再表示できるので、必ず覚えておきたいテクニックだ。