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 Excelで時間を表示する場合、「8:00」などと入力する。するとExcelは、これが時間を示す値だと解釈する。Excelでは日付の足し算や引き算ができるが、時間も同様の計算ができる。

Excelで時間の計算をする

 例えば「8:00」に「12:00」を足すと「20:00」が返る。では、この値にさらに「12:00」を足すと、どのような値が返ってくるのだろうか。ちょっと予想してもらいたい。

「8:00」のように入力すると、Excelは時間の値と認識する。時間の値も24時間を基準に足したり引いたりできる
「8:00」のように入力すると、Excelは時間の値と認識する。時間の値も24時間を基準に足したり引いたりできる
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 上図で示したように、B3はB1の「8:00」とB2の「12:00」の合計で「20:00」となっている。それにB4の「12:00」を加えたのがB5だ。B5には「8:00」が返っている。こうなるのはExcelが時間を24時間基準で計算しているからだ。12時間プラス12時間とは24時間のことであり、B1の8時に24時間を足すと、8時(B5)になるというわけだ。

 しかしながら、24時間基準で計算したくない場合もある。例えば下図はアルバイトの勤務時間を管理しているもので、「始業」から「終業」を引いてその日の勤務時間を計算し、これを合計している。

 問題は勤務時間の合計で、24時間基準になっているため、勤務時間が正しく計算できていない。この場合は時間を累計で計算する必要がある。さて、どうすべきか。

勤務時間を合計すると24時間基準になっているため正しく計算されない。この場合、時間の累積で計算する必要がある
勤務時間を合計すると24時間基準になっているため正しく計算されない。この場合、時間の累積で計算する必要がある
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