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 決算には1年を3カ月で区切る四半期という考え方がある。最初の3カ月が第1四半期、その次の3カ月が第2四半期だ。

 ところで下図はExcelで作成した縦棒グラフだ。四半期ごとの売り上げを示したもので、項目名には2018年と2019年の大項目名があり、それぞれに第1四半期(Q1)から第4四半期(Q4)の小項目名が付いている。この分類の表現方法、あまり見かけないが、どこか知的でプロっぽい。どうやって作ればいいのだろう。

「2018年」と「2019年」の大項目名を持つ縦棒グラフ。どうやれば大項目名を設定できるのか。方法は意外に簡単だ
「2018年」と「2019年」の大項目名を持つ縦棒グラフ。どうやれば大項目名を設定できるのか。方法は意外に簡単だ
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ポイントは表側にある

 作成のポイントは、グラフの基となる表側にある。まずは、「年」「四半期」「売上高(万円)」という項目名を持つ表を作った。その上でA2:C9に必要なデータを入力した。

「年」「四半期」「売上高」に必要なデータを入力した。ここから縦棒グラフを作成してみる
「年」「四半期」「売上高」に必要なデータを入力した。ここから縦棒グラフを作成してみる
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 それでは、A1:C9を選択して、「挿入」タブの「縦棒/横棒グラフの挿入」ボタンから「集合縦棒」を選ぶ。すると、ある程度見栄えのよいグラフが現れた。データラベルを追加して出来上がったのが下図のグラフだ。

表のデータを全部選択し、「挿入」タブの「縦棒/横棒グラフの挿入」ボタンから「集合縦棒」を選ぶ
表のデータを全部選択し、「挿入」タブの「縦棒/横棒グラフの挿入」ボタンから「集合縦棒」を選ぶ
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縦棒グラフが出来上がった。項目名に要注目。それぞれに「2018年」や「2019年」が付いている
縦棒グラフが出来上がった。項目名に要注目。それぞれに「2018年」や「2019年」が付いている
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 注目したいのは項目名の箇所だ。それぞれの項目名に「2018年」や「2019年」が付いていて2行になっている。表側を少々編集することで、このグラフを冒頭で見たものに作り替えられる。