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横から縦に変更する

 今作成した「基本ステップ」は、左から右に進む構造になっている。これを上から下に進む構造に変えてみよう。残念ながらボタン一発では変更できないものの、SmartArtならではの便利な特徴を活用すれば、レイアウトをかなり快適に変更できる。

 まず、いずれかの図形を選んで描画領域を表示する。次に「書式」タブの「配置」ボタンから「配置」を選び「枠線に合わせる」を選択する。これは図形や描画領域をセルの枠線にピタリと合わせる機能だ。

   そうしたら、描画領域をドラッグして、左上隅がA1の左上隅に合うよう移動する。さらに描画領域の下辺中央のハンドルをドラッグ14行目下側の枠線まで広げる。

「枠線に合わせる」を選んだあと、描画領域の左上隅がA1の左上隅と合うように移動する。さらに描画領域の下辺が14行目下の枠線と合うようにした
「枠線に合わせる」を選んだあと、描画領域の左上隅がA1の左上隅と合うように移動する。さらに描画領域の下辺が14行目下の枠線と合うようにした
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 次に「フェーズ1」の図形を[Shift]キーを押しながらドラッグして、左上隅がA1の左上隅と合うようにする。すると、矢印も付いてきて自動的に向きが変わる。さらに、「フェーズ2」の図形を[Shift]キーを押しながらA列の左枠に密着させる。最後に「フェーズ3」の図形をドラッグして、左隅下隅がA14の左下隅と合うようにする。

 以上で、上から下に進む「基本ステップ」が完成した。矢印が自動的に下を向くのがありがたい。

セル枠に密着するように図形を配置して、上から下に進む「基本ステップ」を完成できた。矢印が自動的に下を向くので便利だ
セル枠に密着するように図形を配置して、上から下に進む「基本ステップ」を完成できた。矢印が自動的に下を向くので便利だ
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ナカノアキラ
プランニング・ファクトリーサイコ
1962年、滋賀県生まれ。歴史、経済経営、情報の3分野で執筆する。主な著書に『超一流のアイデア力』(日経BP社)、『IT全史──情報技術の250年を読む』『幻の五大美術館と明治の実業家たち』(祥伝社)、『流出した日本美術の至宝』『世界漫遊家が歩いた明治ニッポン』『裸はいつから恥ずかしくなったか──「裸体」の日本近代史』(筑摩書房)、『超図解 世界最強4大企業GAFA「強さの秘密が」が1時間でわかる本』(学研プラス)などがある。オフィシャル・サイトとメルマガはhttp://www.pcatwork.com、https://www.mag2.com/m/0001687975.html