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 ビジネス文書を作成する場合、Webから参照したデータを利用することがよくある。その際にハイパーリンクを用いて出典元となるWebページにリンクを張っておくと、あとからのデータ確認に便利だ。

セルの文字列にハイパーリンクを埋め込む

 最もシンプルなハイパーリンクの張り方は、出典元のWebページのURLをコピーして、セルにペーストすることだ。ただし、ペーストの仕方によって振る舞いが微妙に違うことを理解しておきたい。

 まず、セルを選択してペーストをする。この場合、URLにハイパーリンクは付かない。そのためWebページを表示しようとする場合、セルのURLをコピーしてからWebブラウザーにペーストしなければならない。

 一方、セルにURLをペーストする際に、セルをダブルクリックして編集状態にしてからペーストする。そのあと[Enter]キーを押すと、URLにハイパーリンクが付く。もちろんURLをクリックしたら該当するWebページをWebブラウザーで開けられる。

出典元のURLを表示した。なお、リンクのクリックで、「プロキシサーバーが見つからない」とエラーが出る場合がある。その場合、URLをWebブラウザーにコピーして再トライする
出典元のURLを表示した。なお、リンクのクリックで、「プロキシサーバーが見つからない」とエラーが出る場合がある。その場合、URLをWebブラウザーにコピーして再トライする
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 ただ、今回の例のように長いURLだと、見た目もあまりよろしくない。そこで次の方法をとろう。

 まず、セルに出典元の名称を入力する。次に出典を入力したセルを選択して、「挿入」タブの「リンク」ボタンを押して「ハイパーリンクの挿入」ダイアログを表示する。さらに「リンク先」を「ファイル、Webページ」にして、「アドレス」にURLをペーストする。

「挿入」タブの「リンク」ボタンから「リンクの挿入」をクリックして「ハイパーリンクの挿入」ダイアログを開き、「アドレス」にURLをペーストする
「挿入」タブの「リンク」ボタンから「リンクの挿入」をクリックして「ハイパーリンクの挿入」ダイアログを開き、「アドレス」にURLをペーストする
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 では、「OK」ボタンを押してシートに戻ってみよう。出典元のテキストが青文字になってアンダーラインが付いた。ハイパーリンクが張られた証拠だ。見た目もスッキリしていてスマートになった。もちろんクリックすると、該当するWebページをWebブラウザーで表示できる。

セルの文字列にハイパーリンクを埋め込んだ。長ったらしいURLよりもスッキリしている
セルの文字列にハイパーリンクを埋め込んだ。長ったらしいURLよりもスッキリしている
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