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 売り上げやゲームの点数を棒グラフで表示したとしよう。このような棒グラフに平均線を付け加えたら、各項目の位置付けがより明瞭になるだろう。下図を例に平均線を付けてみたい。

成績の点数を記録したA1:B7から作成したシンプルな棒グラフ。このグラフに平均線を追加する
成績の点数を記録したA1:B7から作成したシンプルな棒グラフ。このグラフに平均線を追加する
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平均値を算出する

 やり方はいろいろ考えられるが、ここでは棒と線による「組み合わせ」グラフの定番を用いたい。C列に平均値を算出して、その値から平均を示す折れ線グラフを現在の棒グラフに組み合わせる方法だ。

 まず、C1に「平均」と入力し、C2を選択したら、「オートSUM」ボタンの右横にある「▼」から「平均」を選ぶ。AVERAGE関数が入力されるので引数「範囲」は絶対参照で$B$2:$B$7とする。引数のB2:B7を入力した直後に[F4]キー(機種によっては[Fn]+[F4]キー)を押せば一発で絶対参照にできる。続いて[Enter]キーを押すと「189.5」が返った。これが「点数」の平均値だ。

C2に「=AVERAGE($B$2:$B$7)」と数式を設定する
C2に「=AVERAGE($B$2:$B$7)」と数式を設定する
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[Enter]キーを押すと「189.5」が返った
[Enter]キーを押すと「189.5」が返った
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 ただし今回の「点数」は整数なので、「ホーム」タブにある「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンをクリックして、小数点以下をなしに設定して「190」にする。さらにC2のセルのハンドルをダブルクリックして数式をC7までオートフィルする。これでB2:B7すべてのセルに平均値「190」が入った。