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現状の通信速度やネットワークの接続状況を確認する

 ひと口にインターネットアクセスが遅いと言っても、その原因はいくつかある。例えばLAN上のネットワーク機器(ブロードバンドルーターなど)やPC、インターネット接続回線、アクセス先のネットワークなどだ。

 まずは「本当に遅くなっているのか」を確かめよう。インターネットの通信速度は、グーグルの検索窓に「スピードテスト」と入力して検索すると表示される「インターネット速度テスト」をはじめ、様々な速度テストサイトを使って計測できる。

 自分が契約している通信サービスの速度と、速度テストサイトでの計測結果があまりに乖離しているようなら、何らかのアンバランスが発生している可能性がある。アンバランスとは、ネット機器、PC、インターネット接続回線のうち1つまたは2つが低速という状態だ。 

 ただし一般ユーザー向けの通信サービスは、ほとんどが「ベストエフォート型」だ。ベストエフォート型のサービスは、最大ではこのくらいまでの帯域を提供するが、上限の速度が出ることは保証しない。いわば努力目標であり、通信する時間帯や同じサービスを利用する地域のユーザー数、相手先までの通信状況などにより、通信速度は大きく変わってくる。そのため、時間帯を変えて1週間くらい継続して計測し、その平均値を見るようにすると、実際の状況がよく分かる。

グーグルの速度テストサイトの結果。測定環境のインターネット接続回線は、1GbpsをサポートするKDDIの「auひかり」の戸建てプランなので、このくらいなら問題ない
グーグルの速度テストサイトの結果。測定環境のインターネット接続回線は、1GbpsをサポートするKDDIの「auひかり」の戸建てプランなので、このくらいなら問題ない
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