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ネットにつながらなくなってしまったら

 新しく家庭内LANに接続した機器が、LAN内のPCやNASにつながらないこともある。利用できなくなってしまうため、不満は遅いケースよりさらに大きくなりがちだ。

 つながらなくなってしまった場合は、接続したい機器のIPアドレスを確認して、pingコマンドを使って通信できているかどうかを確認する。IPアドレスとは、ネットワーク内の住所に相当するものだ。pingコマンドでは、その住所に宛てて手紙を出し、返信が来るかどうかを確認することだと考えればよい。

 PCの場合、設定アプリの「ネットワークとインターネット」にあるネットワーク通信機能(有線LANなら「イーサネット」、無線LANなら「Wi-Fi」)をクリックすると、プロパティでIPアドレスを確認できる。IPアドレスが分かったら、ほかの端末からpingを実行してみよう。

 pingコマンドは、パワーシェルを起動して入力する。「ping 【接続したい機器のIPアドレス】」というシンプルなコマンドで構わない。pingコマンドに対して応答がないなら、どこかで通信経路が遮断されていることを示す。ケーブルが断線していないか、LANの通信経路に設置したルーターやハブが正常に動作しているかなどを確認しよう。

「IPv4アドレス」の横にある数字が、家庭内LAN内におけるそのPCのIPアドレス
「IPv4アドレス」の横にある数字が、家庭内LAN内におけるそのPCのIPアドレス
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pingコマンドは、Windows 10ではパワーシェルで入力する
pingコマンドは、Windows 10ではパワーシェルで入力する
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