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キーボードやバッテリーも不満が出やすい?

 アンケートの自由記入回答では、「キーボードを打つとへこへこする。キーの配列と感触が悪い」あるいは「特定のキーの反応が鈍くなるトラブルがあった」など、キーボードに関する不満も目立っていた。キーボードの打ちやすさは文字の入力速度を左右し、ひいては生産性に影響する可能性があるためかなり重要。かつ特にノートPCのキーボードは簡単に交換できないので、購入前に使いやすさなどをよく検討したい。

 ノートPCのキーボード配列は、メーカーあるいは機種によってかなり異なる。過去、編集部でレビューしたノートPCの中にも、閉じ括弧キーが矢印キーの横にあるとか、DeleteキーとBackSpaceキーの上下の位置が逆といった、入力に苦労するキーボードを持つものがあった。どうしても不満であれば、おそらく外付けキーボードをつなぐといった対応になるが、コストもかかるしモバイルノートだと荷物にもなる。キーボードのレイアウトを写真で確認できるようにしているメーカーもあるので、探してみよう。

 ノートPCに関しては、バッテリー駆動時間に関する不満が2番目に多い(「とても不満」と「やや不満」を合わせて36.0%)と紹介した。アンケートに「バッテリーがへたってきた。PCと同じくらいの寿命だとよいのだけど」という自由記入回答があったが、ノートPCは使い続けていくとバッテリーが劣化して駆動時間が短くなっていくことを想定しておく必要がある。マウスコンピューターのコールセンターは、バッテリーの劣化を抑えるコツとして「PCを利用しない際にも常に30~50%の充電状態を維持することが劣化を防ぐためには効果的。また高温下での保管がバッテリー寿命に影響を与えることがあるので、PC未使用時の保管状態で極端に高温となる場所で保管しないことも大事」と説明している。

 ノートPCを使い続けていくと、バッテリーの残量がぎりぎりになることがあるだろうし、より長時間使いたいと思うようになるかもしれない。これらのケースに備えて、バッテリーの減り具合を抑える設定や使い方を覚えておくのもよい。「バッテリー駆動時間についての相談があると、周辺機器のこまめな取り外しや内蔵デバイス未使用時の無効化、OSのバッテリー節約機能の設定、電源オプション設定の詳細設定などで駆動時間を長時間にすることができる場合もあるので、状況に応じて案内している」(マウスコンピューターのコールセンター)。

 バッテリーが交換可能で、オプションで大容量バッテリーが用意されている機種もある。出先でのバッテリー切れがかなり気になるようであれば、こうした機種を探してみるとよい。

キーボードのレイアウトをWebサイトで見せているメーカーもある
キーボードのレイアウトをWebサイトで見せているメーカーもある
(出所:マウスコンピューター)
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