電子レンジに負けない無線LAN 連載をフォロー 1024個の信号点を識別、独自の誤差補正技術で実現 東芝の11ax対応チップ、開発者がその実装を解説(上) 三友敏也、足立朋子 東芝 研究開発本部 研究開発センター ワイヤレスシステムラボラトリー 2019.01.22 コピーしました 全2973文字 PR 前回までは、無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)の仕様を紹介してきた。今回から東芝が開発した802.11ax規格のドラフトに対応したLSIの実装について解説する。まず、802.11axの機能について、必須機能とオプション機能を整理し、当社のLSIの対応状況について解説する(表1)。 表1 802.11axの代表的な機能の必須・オプションを整理[画像のクリックで拡大表示] この記事は有料会員限定です。次ページでログインまたはお申し込みください。 次ページ 2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応 1 2 3 4 あなたにお薦め もっと見る PR 注目のイベント 1日1テーマ、60分でわかるニューノーマル時代のDX ~ DIGITAL Foresight 2020-2021 Winter 2020年 12月 8日 17:00~ 2021年1月28日 18:00 ITインフラSummit 2021~withコロナ×DXに必要な次世代ITインフラとは~ 2021年 2月 1 日(月) 13:00~17:40、2021年 2月 8 日(月) 13:00~17:40 日経クロステック Special What's New デジタル・ツインによるイノベーションとは ニコンの新製品がクルマのボディ進化に貢献 エレキ 毎月更新。電子エンジニア必見の情報サイト 自動車 ニコンの新製品がクルマのボディ進化に貢献 ダイハツにおけるAI導入の取り組み 製造 デジタル・ツインによるイノベーションとは 製造業DX成功のカギはデータガバナンス 日台間の連携をさらに強化し、双方の産業を次の高みへ 「第三者保守サービス」がDXの原資を捻出 リアルとデジタルをつなぐ半導体技術が結集 アナログ・デバイセズ新社長インタビュー コロナ禍でも部品の安定供給を実現する責務 3つのメガトレンドを視野にした長期的戦略 コード格納用メモリーの分野で市場をリード 従来の電源ソリューションの限界を取り払う 世界基準のユニークな半導体技術を提供 DXに伴う製造業特有のリスクと対策とは? デジタルツインで価値ある製品の創出を実現 ものづくり現場のIT活用≫大きな誤解とは 展示会で配布の技術資料をWEBから入手! 監視カメラ市場が抱える課題を解決 エネルギー 次世代自動車に求められる電力変換システム ヘルスケア 医療で行うデータ活用の意義と課題とは