日本自動車工業会によると、日本の乗用車市場(軽自動車含む)において、2016年にHEVは約128万台販売された。これは同年の乗用車全体の販売台数の約24%に当たる。現在、HEVは日本の乗用車市場で主要なパワートレーンになっているといえる。トヨタだけでなく、ホンだ、日産自動車、スズキなど他の完成車メーカーも相次いでHEVを投入しており、ハイブリッド技術において、日本OEMは世界的に優位性があるといっていいのである。
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