欠陥住宅を生み出す要因の1つは、意図を正しく理解せずに建築現場の確認作業を現場監督が進めてしまうことにある。検査業務を担う現場のプロが、確認時に押さえておくべきチェックポイントを紹介。建て主とのトラブルに至ってしまった欠陥事例を基に、欠陥防止の勘所を解説する。
[目次(カッコ内は掲載予定日)]
- ・工事を止めた5mmの厚さ不足(9月3日)
- ・アンカーの金物ミスが建て替え騒動に(9月7日)
- ・大もめした、説明不足のヘアクラック(9月10日)
- ・くぎのめり込みで建て替え(9月14日)
- ・換気不足の結露で黒い水(9月19日)
- ・結露を招く屋根断熱の通気ミス(9月21日)
- ・梁の穴に建て主が激怒(9月26日)
- ・僅かな隙間が招いた音問題(9月28日)
- ・浴室の湿気を1年間放出(10月2日)
- ・新築の床下に謎の水たまり(10月12日)
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