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 有機EL照明は薄く、軽く、自然光に近いスペクトルを持ち、演色性が高い。こうした特徴を生かして、BtoBやBtoCの市場へ浸透させようと、たくさんの企業や技術者、研究者が努力を重ねてきた。LED照明と比較される中で、互いの特徴をそれぞれの分野で生かしつつ共存の道を模索してきた。

 しかし、有機EL照明は、いまだ本格的な普及には至っていない。世に出てから15年以上の歴史を持つ照明だが、市場拡大では苦戦が続いている。3~4年前には見切りをつけ、事業から撤退する企業も相次いだ。有機EL照明の市場は、いつ立ち上がるのだろうか?

 いかにして、有機EL照明の価格を下げ、一般消費者が購入を検討できる製品にして、普及を実現していくか。その鍵を握る重要人物が2人いる。