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 100均ショップはDIYコーナーの品ぞろえが豊富だ。工作素材はもちろんのこと、工具も多く売られている。今回は、デジタルガジェットの整備や分解などに便利な工具を紹介しよう。

 ダイソーの「差し込み式精密ドライバー」は、先端が細いドライバーのセット。十字ドライバーが3本、マイナスドライバーが3本の計6本が樹脂製ケースに収納されている。ドライバー自体は小型で、付属の軸に差し込んで利用する。

 十字ドライバーはNo.00(対象のねじの直径は1.6ミリ以下)、No.0(対象のねじの直径は1.6~2ミリ)、No.1(対象のねじの直径は2~2.9ミリ)、マイナスドライバーは、幅1.4ミリ、幅2.0ミリ、幅2.4ミリの3種類があり、小型機器の分解などに使いやすい。十字ドライバーは暖色系、マイナスドライバーは寒色系に色分けされており、区別しやすくて便利だ。

ダイソーで購入した「差し込み式精密ドライバー」は小型ドライバー6本のセット
ダイソーで購入した「差し込み式精密ドライバー」は小型ドライバー6本のセット
価格は100円(税別)(写真はスタジオキャスパー、以下同)
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付属の軸にドライバーを差し込んで使う。指が触れる部分に滑り止めがあり末端部が回転するため、回しやすい
付属の軸にドライバーを差し込んで使う。指が触れる部分に滑り止めがあり末端部が回転するため、回しやすい
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 風景を撮影するとき、デジタルカメラやスマートフォンを水平に置くときれいな写真が撮れる。最近のスマホは水平器の機能を備えるが、いちいちアプリを呼び出すのは面倒だ。そこで、水平器を1つ持っておくと便利だ。ホームセンターや家電量販店のカメラ売り場で購入できるが、1個1000円以上(税別、以下同)する。ところが100均ショップでも入手可能だ。

 セリアで売っていた「マグネット付水平器」は、小型の水平器だ。底面にマグネットを備えており、水平を測りたい面が金属であれば付く。水平器を見ながら細かい角度調整がしやすい。パッケージには「高い精度を必要とされる計測には使用しないでください」との注意書きがあるものの、撮影スタジオの撮影台に載せたところしっかりと水平が取れていたので、この水平器の精度は高いと感じた。

セリアで購入した「マグネット付水平器」
セリアで購入した「マグネット付水平器」
価格は100円(税別)
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底面にマグネットを備えており、測定面が金属であれば引っ付くので測定しやすい。撮影スタジオの撮影台は平面に保たれていたが、その水平さを正確に示した
底面にマグネットを備えており、測定面が金属であれば引っ付くので測定しやすい。撮影スタジオの撮影台は平面に保たれていたが、その水平さを正確に示した
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