全1721文字

 PDFファイルへの注釈の書き込みや画像の補正など、スマートフォンで細かな作業をするときには、タッチペンがあると便利だ。最近は衛生面からなるべくスマホの画面を手で触りたくないという人もいるだろう。そんなときもタッチペンが役立つ。タッチペンは通販サイトや家電量販店などでは1000円程度で売られているが、100均ショップでも数多くの製品を入手できる。今回は100均ショップで買える使い勝手のよいタッチペンと関連グッズを試した。

 セリアで購入した「2WAYタッチペン ディスク&丸ゴム」は、2種類のペン先を備えるタッチペン。先端が細く精細な操作やイラストの作製などに向くディスクタイプのペン先と、指代わりになる丸ゴムタイプのペン先を備えている。用途によって先端を入れ替えられる。ペン先の部分が別パーツになっている。ペン先を入れ替えるにはそのパーツの上下を入れ替えるだけでよい。

 ディスクタイプ、丸ゴムタイプのペン先をそれぞれ「iPad Pro」のメモ帳で試したところ、ペン先を画面に押し付けても滑らかに動き、操作に違和感はなかった。丸ゴムタイプのペン先は弾力がかなりあるため、画面に押し付けやすい。画面に押し付けても適度な抵抗があるためか、スライド操作もしやすかった。

「2WAYタッチペン ディスク&丸ゴム」は2種類のペン先を持つタッチペン。セリアで購入した
「2WAYタッチペン ディスク&丸ゴム」は2種類のペン先を持つタッチペン。セリアで購入した
価格は110円(税込み)(写真はスタジオキャスパー、以下同)
[画像のクリックで拡大表示]
組み替えることにより、2種類のペン先を利用できる
組み替えることにより、2種類のペン先を利用できる
[画像のクリックで拡大表示]

 「えんぴつ型タッチペン」は、六角形の形状と鉛筆と同程度の太さの軸を持つタッチペン。ペン軸の素材は樹脂だが、表面に鉛筆のような塗装が施されており、手触りは鉛筆に似ている。

 ペン先は丸ゴムタイプで、滑りも良く扱いやすい。ペンの軸は鉛筆のような感触で握りやすいが、ペンの重心がペン先から離れた後ろ側にあるのが気になった。末端の方を握ると、ちょうどよい位置に重心があり使いやすいが、鉛筆のようにペン先側を持つと若干扱いにくい。

 末端部には消しゴムを備える。本物の消しゴムであり、当然だがスマホやタブレットでは認識しない。消しゴム側を画面に押し付けても、ペンとして利用できないので注意。スマホやタブレットに付いた汚れを落とす用途には使えるだろう。

ダイソーで購入した「えんぴつ型タッチペン」。鉛筆のような六角形の軸を持つタッチペンだ。キャンドゥなどでも見かけた
ダイソーで購入した「えんぴつ型タッチペン」。鉛筆のような六角形の軸を持つタッチペンだ。キャンドゥなどでも見かけた
価格は110円(税込み)
[画像のクリックで拡大表示]
鉛筆と似たような形状および太さだが、重心は後ろ側にある。鉛筆のように握ると若干使いづらい
鉛筆と似たような形状および太さだが、重心は後ろ側にある。鉛筆のように握ると若干使いづらい
[画像のクリックで拡大表示]