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 Bluetoothのワイヤレスイヤホンは煩わしいケーブルから解放されるので、1つ持っておくとネット会議などが楽になる。Bluetoothのイヤホンは家電量販店や通販サイトでは安くても2000円程度するが100均ショップでも購入できる。

 ダイソーで購入した「ブルートゥース高音質ステレオイヤホン」は「Bluetooth 5.1」規格に対応するワイヤレスイヤホンだ。価格は500円と破格。

 本体は樹脂製のため、持った瞬間に安っぽいと感じるが軽いので装着感は良い。ヘッドホンはカナル型で密閉性は良く、周囲の音を適度にさえぎる。ただ、イヤーピースは1種類のみで、耳の穴が小さい人、または大きい人が装着するのは難しそうだ。

 対応するプロファイルは「A2DP」と「AVRCP」「HFP」「HSP」、コーデック(音声圧縮方式)は「SBC」のみだ。スペックは一世代前のBluetoothヘッドホンのようだ。連続再生時間は7時間と長く、待ち受けは24時間できると書かれている。リモコン部のmicroUSB端子で充電でき、充電時間は2.5時間と短いので、使い勝手は良さそうだ。

 直径10ミリのダイナミック型ドライバーを搭載し、製品名に「高音質」をうたうので、音楽再生も試してみた。だが、低音と高音にいずれも抜けたような音が鳴る。良いヘッドホンと比べると、お世辞にも良い音とは感じられなかった。マイクは音をよく拾うが周囲の音も拾うのが気になった。周辺音が多い場所では使いにくいかもしれない。音には不満が残るが、価格は500円だ。ネット会議専用と割り切るならありだろう。

ダイソーで購入した「ブルートゥース高音質ステレオイヤホン」はBluetooth 5.1に対応するワイヤレスイヤホンだ
ダイソーで購入した「ブルートゥース高音質ステレオイヤホン」はBluetooth 5.1に対応するワイヤレスイヤホンだ
価格は500円(税別)
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高音質をうたうが、特に音が良いとは感じられなかった。充電用のUSBケーブルを付属する
高音質をうたうが、特に音が良いとは感じられなかった。充電用のUSBケーブルを付属する
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田代 祥吾
フリーランスライター
PC周辺機器メーカーから日経WinPC編集部を経て、現在はフリーランスライターとして活動。日経PC21や日経パソコンなどで記事を執筆している。得意ジャンルはPCやスマートフォン、自動車、アキバ系サブカルチャーなど。