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 スマホやタブレットは指でタッチして操作するが、汚れた指で不用意に触れると画面が汚れてしまう。また、スマホの画面は指で頻繁に触るため、細菌やウイルスが多く付着しているという研究結果も見かける。このご時世、できれば素手で触りたくない場合もあるだろう。そんなとき、便利なのがタッチペンだ。画面を素手で触らずに済む。今回は100均ショップで売られていたタッチペンの中から、特に使いやすかった6製品を紹介しよう。

 多くのスマホやタブレットのタッチパネルは静電容量方式を採用している。画面を指でタッチするときに発生する、表面の電流の変化で操作を読み取る仕組みだ。100均ショップでスマホやタブレット用として売られているタッチペンの多くは静電容量方式に対応する。だが、中にはゲーム機用途として売られている感圧式のタッチパネル用の製品もあるので注意したい。感圧式だとスマホやタブレットは操作できないからだ。

100均ショップで購入した6本のタッチペンを試してみた
100均ショップで購入した6本のタッチペンを試してみた
(写真はスタジオキャスパー、以下同)
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 また、一部のタブレットやパソコンで見られる電磁誘導方式とはタッチペンの機能が異なる。静電容量方式のタッチペンで指の操作はできるが、筆圧や傾きなどといった電磁誘導方式で可能な操作はできない。静電容量方式に対応するタッチペンは、指の代わりとして使うものだと理解しておこう。

 100均ショップで購入した6本のタッチペンの中で最も使い心地が良かったのは、セリアで売られていた「SMOOTH TOUCH PEN」だ。ペン先は導電性繊維を使い、シリコンゴムのペンよりも画面上を滑りやすく動かしやすい。また、ペンを極端に傾けても操作が認識されるので便利。軽く触れる程度で操作できるので癖になる。

 ただし、本体は樹脂特有の中途半端な光沢があり、ペンの末端やクリップは金属メッキで加工された樹脂で、見た目は安っぽい。手に持つと軽い。重さを量ったところ6グラムと軽い。手元にあった普通のボールペンが10グラムだった。ただし、ペンの重心は後ろ寄りにあるためか、握ってみると軽さをあまり感じない。また、ペンの直径は9ミリメートルと太く、握りやすい。

セリアで購入した「SMOOTH TOUCH PEN」
セリアで購入した「SMOOTH TOUCH PEN」
価格は100円(税別)
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ペンの重心は後ろ寄りで、本体の直径が太いためか握りやすい。長さは11.4ミリで長くも短くもない
ペンの重心は後ろ寄りで、本体の直径が太いためか握りやすい。長さは11.4ミリで長くも短くもない
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