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1500円超えのタッチペンは「作り」と「見栄え」が違う

 大手家電量販店では、タッチペンを1000~3000円程度で売っている。その中で100均ショップの商品と比較するため、オウルテックの「OWL-TPSE02-SI」(税込みで1570円)を購入した。この製品は、1本でクリアディスクタイプと導電繊維タイプを兼ねている。

 OWL-TPSE02-SIの外観は、キャンドゥのディスクタイプタッチペン クリップ付きとそっくりだが、OWL-TPSE02-SIは本体素材に金属を使っている。手触りは良く適度な重量があり、自然な力で操作できる。手で握る部分にはゴム製のグリップが付いていて、指が滑りにくい。クリアディスク型のペン先は、OWL-TPSE02-SIもディスクタイプタッチペン クリップ付きも似たような構造だ。

 ただペン先を比べると、キャンドゥのディスクタイプタッチペン クリップ付きには、成型時に付着したとみられる若干のバリ(樹脂の塊のようなもの)が見受けられた。このバリのせいで操作に支障を来すことはなかったが、見栄えは悪い。クリアディスク部分に透明感もない。導電繊維タイプのペン先は、大手家電量販店で売っていたOWL-TPSE02-SIの方が繊維が細かい。それでも使い勝手を比べると、画面上で滑らかに動かせるという点では違いを感じられなかった。

 ディスクタイプタッチペン クリップ付きは、大手家電量販店で売っているタッチペンと見栄えを比べれば、雲底の差がある。だが実用面ではどちらも問題ない。

「OWL-TPSE02-SI」(オウルテック)は、1本でクリアディスク型と導電繊維タイプの両方の機能を持つ。価格は1570円(税込み)。ディスクタイプタッチペン クリップ付きと見た目はかなり似ている
「OWL-TPSE02-SI」(オウルテック)は、1本でクリアディスク型と導電繊維タイプの両方の機能を持つ。価格は1570円(税込み)。ディスクタイプタッチペン クリップ付きと見た目はかなり似ている
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OWL-TPSE02-SIクリアディスク型ペン側(左)と、ディスクタイプタッチペン クリップ付きのペン先(右)の比較。後者は成型時に付着したとみられる若干のバリが見受けられた
OWL-TPSE02-SIクリアディスク型ペン側(左)と、ディスクタイプタッチペン クリップ付きのペン先(右)の比較。後者は成型時に付着したとみられる若干のバリが見受けられた
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OWL-TPSE02-SIの導電繊維ペン側(左)とタッチペン【ボールペン付】のペン先(右)の比較。OWL-TPSE02-SIは繊維の編み目が細かいように見えるが、使い勝手は変わらない
OWL-TPSE02-SIの導電繊維ペン側(左)とタッチペン【ボールペン付】のペン先(右)の比較。OWL-TPSE02-SIは繊維の編み目が細かいように見えるが、使い勝手は変わらない
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田代 祥吾(たしろ しょうご)
PC周辺機器メーカーから日経WinPC編集部を経て、現在はフリーランスライターとして活動。日経PC21や日経パソコンなどで記事を執筆している。得意ジャンルはパソコンやスマートフォン、自動車、アキバ系サブカルチャーなど。