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 USB Type-C端子を採用する機器が増えている。ノートパソコンの多くは「USB PD(USB Power Delivery)」による急速充電技術にも対応する。このようにUSB Type-C端子はパソコンに必要不可欠な端子になりつつある。

 スマートフォンやタブレットも、USB Type-C端子を採用することが多い。iPhoneやiPadでかたくなにLightning端子を採用していた米Apple(アップル)でさえ、iPadの一部機種でUSB Type-C端子を充電端子として採用し始めた。

 また、スマホやタブレットでUSB PDの急速充電技術に対応する機種も増えてきた。USB PDのRevision 3.0以降の規格では、USB PD利用時に充電器と充電対象機器の双方がUSB Type-C端子であることを定めている。そのためUSB PDを使うには、両端がUSB Type-Cであるケーブルが必要だ。

 USB Type-Cを採用する製品が増えたためか、100均ショップでもUSB Type-Cケーブルが増えてきた。今回は100均ショップで売られている両端がUSB Type-C端子のケーブルを紹介しよう。

 ダイソーでは数多くのUSB Type-Cケーブルが売られていた。その中で「Type-Cアルミプラグ充電・転送ケーブル」は、コネクター部分が金属で覆われており質感が高い。また、コネクター部分は強度がありそうに見える。コネクターとケーブルの付け根が滑らかなデザインで、端子に挿し込むときに指でコネクターをつまみやすい。長さは1メートルと長いので使いやすい。

 データ通信の対応をうたうが、パッケージにもあるようにUSB 2.0のみの対応。テスターでケーブルの配線を調べてみたが、USB 2.0に必要な信号線しか結線されていなかった。USB機器との接続に利用できるが、伝送速度が遅くなるので注意したい。

ダイソーで購入した「Type-Cアルミプラグ充電・転送ケーブル」。写真のシルバーのほかに、青色のカラーバリエーションがあった
ダイソーで購入した「Type-Cアルミプラグ充電・転送ケーブル」。写真のシルバーのほかに、青色のカラーバリエーションがあった
(写真はスタジオキャスパー、特記以外は以下同)価格は100円(税別)
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コネクター部に金属を使う。コネクターが細長いので指でつまみやすい。ケーブルの長さは1メートルある
コネクター部に金属を使う。コネクターが細長いので指でつまみやすい。ケーブルの長さは1メートルある
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