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 西日本高速道路会社は9月7日、タンカーの衝突で損傷し、鉄道部に向かって4mほどずれた関西国際空港連絡橋の橋桁の撤去を始めたと発表した。鉄道運行の早期再開に向けて、2週間ほどで作業を終える予定だ。

タンカーが衝突して4mほど横に移動した関西国際空港連絡橋の橋桁(写真:西日本高速道路会社)
タンカーが衝突して4mほど横に移動した関西国際空港連絡橋の橋桁(写真:西日本高速道路会社)
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 大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港を結ぶ関空連絡橋は、1991年に完成した全長3750mの道路・鉄道併用橋だ。9月4日午後1時45分ごろ、台風21号の影響で走錨(そうびょう)した全長89m、2591トンのタンカーが、空港側の道路部(下り線)に衝突した。

 タンカーが衝突した空港側(A1橋台~P7橋脚)の構造形式は、道路と鉄道を分離した鋼連続箱桁橋だ。撤去するのは衝突で損傷した道路部の下り線の箱桁。A1橋台~P1橋脚間(径間長90m)とP1~P2橋脚間(径間長98m)の2径間分だ。

橋桁の撤去範囲(資料:西日本高速道路会社)
橋桁の撤去範囲(資料:西日本高速道路会社)
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損傷箇所付近の断面図(資料:西日本高速道路会社)
損傷箇所付近の断面図(資料:西日本高速道路会社)
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関西国際空港連絡橋の損傷箇所の航空写真(写真:国際航業)
関西国際空港連絡橋の損傷箇所の航空写真(写真:国際航業)
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