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 宇宙関連の事業では新参企業となるさくらインターネットは、衛星データの幅広いユーザーに向けた事業を展開していく。クラウド上で衛星データやその解析ツールを提供する衛星データ活用基盤「Tellus(テルース)」の運用を始める。2018年10月から限られた利用者向けのクローズドベータ版を公開、同年12月から2019年初頭にオープンベータ版を公開する。2019年4月の本格運用を目指す。この基盤は政府が所有する衛星データをユーザーが使いやすい形で提供するクラウドサービスである。将来は、政府の衛星データだけではなく、外部機関や民間のデータも扱えるようにし、データの有償提供にも対応する予定である。

 同社の狙いは衛星データの活用の広がりを、最終的に自社のデータセンター事業や、クラウド経由で利用する計算リソース提供サービス事業につなげることである(図1)。衛星データの活用が活発になれば、そのデータを蓄積するストレージや、解析のための演算の需要は高まる。

図1 活用基盤を整備して衛星データの活用を促進し、ストレージや計算リソース提供などのクラウドサービスの利用につなげる
図1 活用基盤を整備して衛星データの活用を促進し、ストレージや計算リソース提供などのクラウドサービスの利用につなげる
(図:さくらインターネット)
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