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北米大手のシステムを活用

 イッツコムは、国内のスマートホーム市場において早くからサービスを提供してきた先駆者の1社である。そのサービスの原形となっているのは、北米の大手ケーブルテレビ会社コムキャストの提供するスマートホームシステムだ。

 コムキャストは、2016年に北米でホームセキュリティ関連のサービスを提供するアイコンロール・ネットワークス(以下、アイコントロール)を買収。アイコントロールの「Converge」というプラットフォームを自社の「Xfinity Home」システムに採用した。このコムキャストのスマートホームシステムを、提携企業であるイッツコムが日本向けにローカライズして持ち込み、サービスを開始したのが、そもそもの始まりだ。

 北米での実績からシステムのセキュリティや安定動作などの信頼性は高い。また、特定の回線や独自の機器に依存しないため、他のケーブルテレビ会社や異業種の事業者でも導入ができる。新たにスマートホーム事業への参入を試みる企業では、同社のサービスをプラットフォームとして利用したり、ライセンスを購入して自社のスマートホームシステムに採用する企業が現れてきている。