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 米アップル(Apple)製の端末で唯一「Retinaディスプレイ」を搭載していなかった「MacBook Air」がついにRetina化されて登場した。レガシーな接続端子を排し、上位機種のMacBook Proにも搭載されている「Thunderbolt 3」端子を2基装備。指紋認証の「Touch ID」も搭載し、一気に最新仕様に生まれ変わった。

 この2018年版MacBook Airを約1週間、試用する機会を得た。筆者が普段モバイル用に使っている12インチの「MacBook」との比較も交えて紹介しよう。

(写真:伊藤 朝輝、以下同じ)
(写真:伊藤 朝輝、以下同じ)
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12インチMacBookよりは大きくて重い

 新型MacBook Airが正式に発表される前は、現在の12インチMacBookのきょう体がそのままで、ディスプレーの縁を狭くして13インチの画面を搭載するのではないかという噂があった。蓋を開けてみると、正確なディスプレーサイズは13.3インチで、きょう体サイズは旧MacBook Airに近いものだった。

新型MacBook Airの上に12インチのMacBookを重ねたところ。13.3インチのMacBook Airのほうが一回り大きい。若干厚みもある
新型MacBook Airの上に12インチのMacBookを重ねたところ。13.3インチのMacBook Airのほうが一回り大きい。若干厚みもある
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 実際に新型MacBook Airに触れてみると、MacBookを持ち慣れた感覚では手にずしりときた。重さを実測してみたところ1231gだった。MacBookは929g。約300gの違いは大きいかもしれない。

 旧MacBook Airも手元にあったため、量ってみたところ1351g。120g軽量化されていることが分かった。

 重さぼ比較でも、新型MacBook Airは「MacBook」ではなく「MacBook Air」として登場したことがうかがえる。Thunderbolt 3などの拡張性やパワフルなCPU、大容量のストレージなどが不要で、モバイルに徹したMacが良いと考える人のためにMacBookは残されているのだと、MacBook派の筆者は少しホッとした。

MacBook Airの重さを量ってみると1231g。同じく実測したMacBookの929gよりも300gほど重かった
MacBook Airの重さを量ってみると1231g。同じく実測したMacBookの929gよりも300gほど重かった
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手元にあった旧MacBook Air(左)と比較すると、新型(右)の方が一回り小さい。旧型は1351g(筆者測定値)で、新型のほうが120g軽量化されている
手元にあった旧MacBook Air(左)と比較すると、新型(右)の方が一回り小さい。旧型は1351g(筆者測定値)で、新型のほうが120g軽量化されている
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