
(写真:123RF)
PC分野で最も読まれた記事は、「楽天市場でPC購入、自ら味わったネット通販トラブルの闇」。2位以下を大きく引き離し、圧倒的に読まれた。この記事はオピニオンコラム「記者の眼」の1本で、ネット通販で超小型PCを購入した際に遭遇したトラブルの顛末と、筆者が思うところをまとめている。通販でIT機器を購入する際の注意点を理解するよい契機となる。
2位にランクインしたのは、ストレージ容量に不満を持つユーザーの声を紹介し、解決策に触れた記事「SSDは高速だが難点も、深刻な容量不足はこう解消する」だった。アンケート結果をちょっとだけ紹介すると、ノートPC利用者の22.8%がストレージ容量に不満かやや不満と回答している。この記事のランクインで、PCのストレージ不足という話題に関心のある人が多いことが浮き彫りとなった。
3位の「Slackを導入、僕のオフィスが混乱した理由」は、連載「戸田覚のIT辛口研究所」で、著者の戸田氏がオフィスにビジネスチャットツールのSlackを導入した際に使い方をめぐり混乱した経緯を解説した記事だ。戸田氏の記事は5本がランク入りしているが、ほかの4本はいずれもPCまたはタブレットのレビュー。その中においてこの記事は異色の存在だった。Slackの注目度の高さが見てとれる1本である。
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期間:2018年2月13日~12月10日