
(出所:123RF)
2020年1月にWindows 7の延長サポートが終了することに伴って、重要度を増すWindows 10。従来のWindowsからは、見た目や機能だけではなく、アップデートなどの運用方法も一変している。Windows 10の最新事情を解説する。
2020年1月にWindows 7の延長サポートが終了することに伴って、重要度を増すWindows 10。従来のWindowsからは、見た目や機能だけではなく、アップデートなどの運用方法も一変している。Windows 10の最新事情を解説する。
Windows 10はセキュリティーに関しても大型アップデートのタイミングで機能追加や機能強化を図っている。その1つが、標準で搭載している「Windows Defender」と呼ぶセキュリティーソフトだ。
本特集では「機能更新プログラム」と呼ぶ大型アップデートや、「品質更新プログラム」という通常のアップデートについて説明した。これらのアップデートを適用することで、不具合が修正され、新機能や強化された機能を使えるようになる。
パソコンにプリインストールされているWindows 10は、主にWindows 10 HomeとWindows 10 Proの2種類である。だが、他にもいくつかのエディションが存在する。
Windows 10の大型アップデートでは、不具合修正とともに新機能が追加される。過去の大型アップデートでも、パーソナルアシスタントの「Cortana」や、写真の整理などに使える「フォト アプリ」、パソコンから離れたときに自動的にロックできる「動的ロック」など、多数の機能が追加されてきた。
2020年1月にWindows 7の延長サポートが終了する。これに伴い、より多くのユーザーがWindows 10を使うことになるはずだ。Windows 10は、従来のWindowsから見た目や機能だけでなく、アップデート方法なども変わっている。