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百花繚乱のスマートフォン。店頭にはたくさんの機種が並び、どれを選べばよいか悩むもの。せっかく購入したスマホが遅い、あるいは画面が暗いなどの理由で買い直す人もいる。そこで本特集では、間違った選択をしないためのポイントを解説する。

 本特集では、2万~3万円台のSIMロックフリースマホ(SIMフリースマホ)を徹底比較して、選択のポイントを紹介している。最終回となる今回は、カメラ機能をチェックする。そして最後に、結論を述べたい。

 ピックアップした機種は前回までと同じ。HUAWEI P20 lite、HUAWEI Mate 20 lite、ZenFone Max M1、moto g6、OPPO R17 Neo、AQUOS sense2の6機種だ。

カメラ機能:明るさや色合いで違いが出たシーンも

 多くのスマホメーカーが、カメラにこだわっている。どの製品のカタログを見ても、カメラ性能が大々的に載っている。きれいに撮れる方が好ましいが、個人的に撮るなら普通でも十分だと思っている。2万~3万円台のスマホを買う場合も、少しでもカメラが良い製品を望む人と、価格を考えて妥協する人に分かれるはずだ。はっきり言って、こだわらないなら、どのモデルも合格だ。2万~3万円台のスマホでも、カメラの性能は驚くほど良くなっている。

 ただし、カメラの性能がどれほど良くても、写真をスマホ上で見るなら話は違ってくる。ディスプレーの性能も重要になる。サイズが大きく画質や明るさが良いモデルが美しく見えることは言うまでもない。そのような点も考慮して、カメラ機能を判断してほしい。

レビューした6機種のカメラ機能
レビューした6機種のカメラ機能
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晴天の公園:大差はないが、自然な写りのOPPO R17 Neoがややリード

 今回は、屋内外の3カ所で撮影した写真を比較した。最初は朝10時頃の公園で撮影、冬なのでかなり暗かったが晴天だった。

 6機種のカメラをスペックで見ると、1200万~2000万画素までばらつきがある。ところが、スナップ写真としてスマホ上で見ると、さほど違いは感じなかった。AQUOS sense2のみシングルカメラで他はデュアルカメラだが、大きな違いは背景をぼかした写真が撮れるかどうかなので、スナップ写真ではほぼ変わりないということだろう。

 滑り台を撮った写真を比較すると、ZenFone Max M1とmoto g6がやや暗いのが気になる。最も自然で空の青さもしっかり写っているのは、OPPO R17 Neoだった。

HUAWEI P20 liteで撮影した晴天の公園
HUAWEI P20 liteで撮影した晴天の公園
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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HUAWEI Mate 20 liteで撮影した晴天の公園
HUAWEI Mate 20 liteで撮影した晴天の公園
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ZenFone Max M1で撮影した晴天の公園
ZenFone Max M1で撮影した晴天の公園
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moto g6で撮影した晴天の公園
moto g6で撮影した晴天の公園
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OPPO R17 Neoで撮影した晴天の公園
OPPO R17 Neoで撮影した晴天の公園
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AQUOS sense2で撮影した晴天の公園
AQUOS sense2で撮影した晴天の公園
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